『まどマギ』実写化でアニヲタ×乃木坂46ヲタの全面抗争が勃発! 「21歳で少女って……」
#アイドル #アニメ #AKB48 #実写化
大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(TBS系/以下、『まどマギ』)の乃木坂46による実写化が、アニヲタの間で物議を醸している。
Blu-ray&DVD『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<新編>叛逆の物語』(アニプレックス)と、乃木坂46のニューシングル「気づいたら片想い」(ソニー・ミュージックレコーズ)の発売日が同じ日だったことから実現したという、このコラボ。乃木坂46の白石麻衣、生駒里奈、生田絵梨花、松村沙友理、西野七瀬が、同アニメの魔法少女に扮し、アクションシーンに挑戦。この映像は、同Blu-ray&DVDのCMとして、2日から放送されている。
これにネット上では、アニヲタから「実写化なんてするなよ」「なんじゃこりゃ」「誰得!?」「何度見ても、どれが主役だか分かんない」「制服着てるのは、杏子なの……か?」「絶対に見ない。見たら死ぬ」といったコメントが相次いでいる。
「『まどマギ』は、コスプレイヤーからの人気も高く、アニメイベントなどには、ピンクや水色など色とりどりのカツラをかぶったレイヤーが集まる。しかし、今回の実写化は、見た目は普段の乃木坂46のメンバーそのもの。衣装はコスプレっぽいものを着ていますが、特にアニメ作品に近づけようという意図は感じられない。なんとも中途半端な実写化の企画に、アニヲタはあきれ返っています」(アニメ誌編集者)
映像のディレクションを手掛けたのは、AKB48やEXILE、安室奈美恵などのミュージックビデオで知られる久保茂昭氏。制作サイドによれば、同映像は「アニメをベースに、世界観をオリジナルで構築したもの」だといい、魔法少女の衣装もオリジナルなのだとか。ゆえに、アニメ作品とかけ離れているのは当然なのだが、この意図をアニヲタに伝えるのは容易ではないだろう。
YouTube上には、「【放送事故】 魔法少女まどか☆マギカ実写化 乃木坂46 が酷すぎて事故」というタイトルでCM動画が投稿されており、コメント欄では「止めて」「ないわぁ……」「なんで劣化させるんだ」「21歳で少女って……」といったアニヲタのコメントに対し、ドルヲタが「乃木坂なめんなよ」「乃木坂をバカにするやつは大抵アニヲタだからな! 二次元とかまじないわー!」「アニヲタ気持ちわり」と返すなど、小競り合いを繰り広げている。
ファン心理を逆なでしてしまった、今回のコラボCM。出演した乃木坂46には、二次元作品が大好きなメンバーもいるようだが、本人はどのような心境なのだろうか?
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