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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 清原和博を“甘やかした”元凶

「西武時代から……?」薬物疑惑の番長・清原和博を“甘やかした”元凶とは

51bXhVvDmqL._SS400_.jpg『清原和博 番長伝説 1985~2008「FRIDAY」が追い続けた24年間』(講談社)

 6日発売の「週刊文春」(3月13日号/文藝春秋)で、薬物使用が原因で先月、都内の病院に入院していたことを報じられた、元プロ野球選手の清原和博。所属事務所の「オフィスキヨハラ」は同日、マスコミ各社へファクスを送付し、報道を否定した。


 事務所の説明によると、清原は1月下旬から体調を崩し、病院で診察を受けた結果、糖尿病と診断されたという。2月中はキャンプ視察で忙しかったため、同27日に入院。3月4日までの6日間にわたり治療を受けていたとして、薬物使用による入院を否定した。また、同事務所は「文春」の報道が名誉棄損に当たるとして、訴訟を含めた法的手段を通じての抗議を検討しているという。

「スポーツ紙にしろ、テレビにしろ、現役時代から清原に公私共に世話になったシンパは大勢いるので、各マスコミは“親・清原”ムード。一般紙の社会部記者などは、3年ほど前に薬物使用疑惑で逮捕の“Xデー”が近いといわれていたので、水面下で取材を進めていたが、結局、清原はシロだった」(週刊誌記者)

 今後、清原サイドがどう潔白を証明していくかが注目されるが、7日発売の「フライデー」(3月21日号/講談社)が清原に関して気になる情報を報じた。

同誌によると約19年前、清原が西武時代、当時のガールフレンドが周囲に「カレ(清原)、自分の部屋の茶筒にハッパ(=大麻)を隠してA(西武の後輩)と一緒にやってるんだって。もういい加減にやめなって言ったんだけど……」と、衝撃的な告白をしていたというのだ。

 さらに、01年には当時、清原のタニマチだった実業家がコカインなどを所持し、麻薬取締法違反で警視庁に逮捕され、以降、警察や厚労省の麻取も清原に注目。そして、3年ほど前から、清原の薬物使用に関する信ぴょう性の高い情報が寄せられるようになったという。

「事実だとしたら、もう20年近くの薬物依存。一緒にやっていた後輩は、だいたい想像がつく。そもそも、清原がここまでブレーキが利かなくなったのも、西武に入団した当時の西武グループの総帥・堤義明氏が『蝶よ花よ』と徹底的に持ち上げまくったため、チーム内で清原に誰も物申せなくなってしまった。そのおかげで、清原は『プロ野球なんてチョロい』と舐めきり、巨人、オリックスと移籍しても番長として君臨し続けた。西武入団後、堤氏が甘やかさずに人間教育しておけば、ここまで墜ちることはなかっただけに、堤氏が清原をダメにした“A級戦犯”」(ベテランプロ野球担当記者)

 「文春」では複数の愛人がいることも報じられており、今後、妻でモデルの亜希との離婚問題の行方についても注目される。

最終更新:2014/03/11 08:00
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