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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 中田英寿、もはや需要なし?

インタビューも局側に断られ……サッカー元日本代表・中田英寿“大安売り”でも需要なし!?

nakata0128.jpgnakata.net – Hidetoshi Nakata Officialsite –

 サッカー元日本代表の中田英寿氏が6月に開催されるブラジルW杯で、現地の応援拠点「nakata. net cafe(ナカタ・ドットネット・カフェ) 2014」をサンパウロに出店する。2006年の現役引退後、日本各地を旅して日本の素晴らしさにあらためて気づいたという中田氏らしく、同カフェは日本酒や和食などの日本文化を伝えると同時に、日本代表の試合を観戦・応援できる環境も整えるという。


 中田氏は02年の日韓W杯以来、06年、10年とW杯のたびに「nakata. net cafe」を都内に出店してきた。今回は初めての海外出店となる。だが、こうした中田氏の活動に対して、ネットユーザーらは冷淡な反応。ネット掲示板には、「地球の裏側でもボッタくり」「いまや現役時代さんざんバカにしてた日本サッカーやマスゴミにすり寄る寄生虫だろうが」「もうこんな形で絡むなよ。これ以上がっかりさせないでくれ」「相変わらずうさんくさいな」といった書き込みが。

「現役時代のヒデは“サッカーしか知らない人生は嫌だ”と常々語っていて、引退後は“旅人”と称して国内外を旅していましたが、『TAKE ACTION FOUNDATION』を立ち上げ元代表メンバーを集めてチャリティマッチを開催したり、今回のようにW杯のたびにカフェを出店したりと、結局はサッカー絡みの活動がメインですからね。ファンがガッカリする気持ちも理解できる」(スポーツ紙記者)

 しかし、元サッカー選手としての存在感も、最近とみに低下しているという。

「昨年9月には、大阪のデパートのイベントに参加していましたからね。これまでには考えられなかった“安売り”ぶりです。また11月には、元日本代表の三浦淳宏氏の引退試合に出場したのですが、現役時代はあれほどマスコミを嫌っていたくせに、このときは珍しくインタビューに応じようとしたものの、メディア側に『放送で使わないから』と断られたそうです。同じく出場していた三浦知良(横浜FC)には、全テレビ局がインタビューを希望していたのにね。もはやヒデは“数字が取れる”存在ではないというのが、メディアの共通認識です」(同)

 引退からすでに8年、現役時代の活躍はサッカーファンの記憶から薄れるばかり。そうでなくとも、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド=イングランド)や本田圭佑(ACミラン=イタリア)などのように、中田氏の実績を上回りそうな選手も出てきている。もはや、W杯に便乗して“延命”を図るしかないのか?

最終更新:2014/01/28 15:00
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