「叩かれるよりネタにされたい!?」AKB48峯岸みなみの“剛力ダンス”にオスカー全面協力のワケとは
2013/12/26 08:00
#AKB48 #剛力彩芽 #峯岸みなみ
『友達より大事な人』(Sony Music Records)
人気アイドルグループAKB48の峯岸みなみが17日、恒例の『第3回 AKB48 紅白対抗歌合戦』で、“プロペラダンス”でおなじみの剛力彩芽のデビュー曲「友達より大事な人」をカバーした。
反響を呼んだ、腕を回す“プロペラダンス”を完全コピーし、“本家”顔負けのキレのあるダンスを披露した峯岸は「自分、剛力さんなのかなって思った」と笑顔。完全に茶化していたが、意外なことに剛力サイドはウェルカムだという。
その証拠に、当日の峯岸のバックダンサー6人は“本家”のPVと同一人物。事情を知る関係者によると「峯岸サイドが剛力さんの所属する『オスカープロモーション』に出演依頼したところ、『ぜひお願いします』『話題にしてください』とノリノリだった」という。
これは、先日放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』での峯岸の“プロペラダンス”を見た剛力本人が公認を与えたことも大きいが、別の理由もあるという。芸能プロ幹部の話。
「剛力さんといえば、“ゴリ推し女優”とネットで叩かれていますが、峯岸さんの“プロペラダンス騒動”以降、バッシングが緩和されつつあるんです。本家のPVは動画投稿サイトで1,000万回再生されるなど、もはや完全にネタ化。事務所としては、叩かれるよりネタにされたほうがマシという判断のようです」
剛力のスタッフはネット上の評判を注視しており、峯岸の“プロペラダンス”で流れが変わったと確信。今後も“功労者”の峯岸を後方支援していくという。
剛力は頭が上がらなそうだ。
最終更新:2013/12/26 08:00
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