「みのもんた長男Pに同情の声も……」『内村とザワつく夜』初回4.0%で打ち切り検討か
#みのもんた #TBS #ウッチャンナンチャン #内村光良
22日にスタートしたウッチャンナンチャン・内村光良がMCを務める『内村とザワつく夜』(TBS系/火曜21時~)が、初回平均視聴率4.0%を記録し、局内に衝撃が走っているという。
同番組は、「世の中の女性を応援する女性のための番組」をコンセプトに4月に深夜枠でスタートし、今月からゴールデン枠へ移行。初回では、石原さとみ、中村アン、ダレノガレ明美、いとうあさこなどが出演し、「私の隣の嫌な女に一言言ってやりたいこと」をテーマに、再現VTRを見ながらトークを繰り広げた。
この時間、他局では『ニュースウォッチ9』(NHK)、『ロンドンハーツ3時間スペシャル』(テレビ朝日系)、『ミス・パイロット』(フジテレビ系)、『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)が放送されていたが、1ケタを記録したのはTBSのみ。さらに、視聴率低迷により打ち切りとなった同枠前クールの音楽番組『火曜曲!』でも、ここまでの低視聴率を出す回は少なかったことから、言い訳もしづらい状況だ。
視聴者の感想をうかがうと、「飲み会レベルのエピソードを、タレントたちが必死で広げようとしているのが、見ていてツライ」「ウッチャンも内容に興味なさそうにしてる」「ウッチャンの無駄遣い」といった酷評が目立つため、今後の大幅な回復は期待できなさそうだ。
「あの内村光良を使ってこの数字ですから、バラエティ班はお通夜ムード。さらに内容への評判もよくないため、テコ入れが行われるのは必至でしょう」(番組制作会社関係者)
さらに、こんな話も……。
「実はこの番組のプロデューサーは、みのもんたさんの長男である御法川隼斗さん。2010年に制作局に配属され、バラエティ番組をいくつか手掛けていますが、ここまでダイナミックにコケたのは初めて。彼は、学生時代はワルだったようですが、入社後は真面目な仕事ぶりが評価され、局内での評判はいい。父親と次男が大変な今、『災難続きでかわいそう』『悪いことは重なるんだな』と、局内では同情の声も上がっているとか」(同)
弟が逮捕され日テレを離職、父親が猛烈なバッシングに合っている最中での担当番組の失敗……。今、一番心が“ザワついて”いるのは、踏んだり蹴ったりの長男かもしれない。
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