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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『ドクターX』好調でも冷や汗

『ドクターX』22.8%スタートで『リーガルハイ』超えも、テレ朝は冷や汗「予算が倍になってるので……」

dx1023.jpg『ドクターX~外科医・大門未知子~』テレビ朝日

 17日にスタートした米倉涼子主演のテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の初回視聴率が22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、堺雅人の『リーガルハイ』(フジテレビ系)を超え、10月期の民放ドラマでトップに立った。


「正直、この数字には満足してはいません。目標としては、前作の最終回でマークした24.4%がありましたから。ただ、上層部はかなり喜んでいるみたいですよ。『相棒』と並ぶコンテンツが、期待以上の結果を出したわけですからね」(テレ朝関係者)

 前日に放送が始まった『相棒』の初回視聴率も、19.7%と期待通りの数字をたたき出している。

「ただ、正直、プレッシャーはものすごいものがありますよ。放送前は冷や汗をかいていました。会社を挙げてこのドラマを推していて、実際、前作に比べて予算も倍になっているんです。初回の北海道でのロケも、そのひとつです。予算が倍になったら数字も倍、というわけにはいきませんが、ある程度の結果を出さないといけませんからね。まだ始まったばかりですが、すでに次のシリーズの話も決まったみたいですし、とりあえずは前作の平均視聴率19.1%を早く更新したいですね」(ドラマスタッフ)

 テレビ朝日の快進撃は、まだまだ続きそうだ。

最終更新:2013/10/23 10:00
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