「身内に足を引っ張られる……」能年玲奈の事務所が連発する“能年的にNG”ってナンだ!?
#能年玲奈
NHK朝の連ドラ『あまちゃん』で一躍“国民的アイドル”に上り詰めた能年玲奈の次回作が、映画『ホットロード』(来年夏公開予定)になることが決まった。
原作は1986年から「別冊マーガレット」(集英社)に連載され、単行本は全4巻で700万部が発行された人気漫画。『あまちゃん』では天真爛漫なアキを演じた能年だが、同作では悩みや不安を抱えて家庭内で孤立する14歳少女・宮市和希を演じる。すでに業界内では「ヒット間違いなし」という声も聞かれるが、一部ではブーイングも上がっている。
「能年さんというより、彼女の事務所がね……。売れて完全に天狗になっているんです」
そう語るのは、テレビ関係者。あまちゃんの大ブレークで能年の元には多数の出演オファーが殺到したが「イメージがなんだの、事務所サイドの注文が多すぎるんですよ。マネジャーの口癖は『能年的に、それはNG』。少しでも気に入らないと『ほかを当たってくださ~い』ですからね」(同)
それはマスコミに対しても同じ。能年の出演が急遽決まった日本テレビ系『火曜サプライズSP』(1日放送)の会見でも、こんなことがあった。
「9月28日に『あまちゃん』が最終回を迎えたことから、スポーツ紙はみな『あまちゃん後、初仕事!』とやりたかったんです。ところが、能年のスタッフは『その表記は能年的にNG』と言ってきかなかったそうです。結局、マスコミが根負けする形でその表記はやめましたが、しこりを残すことになりましたね」(現場記者の1人)
どうやら、事務所的には単発のバラエティ番組ごときではなく、もっと大きな仕事が決まった際に「あまちゃん後、初仕事!」というフレーズを使いたかったようだ。現場を取材したワイドショー関係者はこうも語る。
「予定されていた質疑応答も、能年の関係者が『次の仕事があるので巻きで』と突然言いだだし、代表者が1つ2つ、とりとめもないことを聞いただけで終わった」
表裏のない性格の能年は共演者やスタッフにかわいがられる傾向にあるが、それも“身内”によって台無しにされなければいいが……。
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