「狙うはオネエハーフタレント枠」“オネエすぎる一流イケメンモデル” IVANって何者!?
#インタビュー #IVAN
毎回、大御所芸能人や文化人、一流スポーツ選手などが自らの過ちを告白し、悔い改める人気バラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)。これまでにも、さまざまな著名人が衝撃の告白を行い、話題を振りまいてきた同番組から、またニューカマーが誕生した。
パリコレ経験もある超一流トップモデル・IVAN(アイヴァン)が、オネエであることをカミングアウトしたのだ。スペインと日本人のハーフである父親とメキシコ人の母親を持つ、その端正な顔立ちと抜群のスタイルからは到底想像もつかないオネエしゃべりや仕草だけでも驚きだが、さらに番組内でぶっちゃけた“元彼”をめぐって、放送後はネット上がお祭り騒ぎに。“オネエハーフタレント枠”を狙うIVANとはいったい何者なのか、本人を直撃した。
――こう見ると、本当に女性っぽいですね。
IVAN あはは。ありがとうございます。普段はだいたいこんな感じです♪ メンズの服着る時は男装だと思ってますから。
――『有吉反省会』出演後の反響はいかがでしたか? 特に女性ウケがよかったみたいですが。
IVAN 想像以上に反響がありましたね。ブログのコメントもすごかったです。街を歩いてても、「有吉反省会?」ってひそひそ声が聞こえたり……。おかげさまで、その後も番組に呼んでいただいています。
――オネエに目覚めたのは、いつ頃なんですか?
IVAN 物心ついた時からですね。“なんで男の子の列に並んでいるんだろう”とか、プール入る時に“女の子はかわいい水着なのに、なんで自分はパンツなんだろう”みたいな違和感はありましたね。女の子として扱われたい、という思いが常にありました。
――初恋も男性……?
IVAN もちろんでございます! 同じ小学校だった、サッカー部のカワマタくん♪ 勉強はできるし、サッカー部のキャンプテンだし、学校のアイドルだったんです。私が彼のこと好きっていうのは友達伝いになんとなく広まっていたんですが、卒業式の時に名札もらったんです。こないだの同窓会で会うまで、ずっと好きでしたね。あんまり変わってなくて、やっぱり思い出って色褪せないからドキドキしちゃって……。まぁ、彼には奥さんも子どももいたんですけど。でも私、実は同窓会では一番モテたんです。「ちょっとホテル行こうよ」とか、「今日は俺がIVANを持って帰る!」とか(笑)。
――女性と付き合ったことはあるんですか?
IVAN カモフラージュとして、何人かありますよ。でも、大変でしたね。やっぱり最終的には友達みたいになっちゃうし、同性の感覚になっちゃうので、女の子に言い寄られても「ごめんね、あたしレズじゃないんだ」って。
――チューとかエッチは?
IVAN うふふふ……Bくらいは頑張ってするんですが、ビジネスみたいな感じ。抵抗はすごくありましたね。これが女にモテないオネエだったらいいんですけど、私モテちゃうの! ごめんなさい、自分で言っちゃって……。当たりが優しいから、中性的な人に見られちゃうみたいで。毎回、別れる時は結構大変でした。
――『有吉反省会』では、俳優の鈴木亮平さんやサッカーの内田篤人選手、やり投げのディーン元気選手といった和風顔が好みだと言っていましたが、いま恋人は?
IVAN いないです。仕事と事務所マネジャーさんたちが恋人です!
――アイドルみたいな発言ですね(笑)。そもそも、デビューのきっかけはなんだったんですか?
IVAN 子どもの頃から子役のタレントアカデミーに入ったり、沖縄アクターズスクール(東京地区1期生)でレッスンを受けたりしていたんですが、本格的にお仕事として始めたのは18歳の時ですね。カリフォルニアの高校を卒業して、日本に帰ってきてすぐにスカウトされたんです。
――モデル時代は、オネエってことを隠していたんですか?
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