「やはりK-POPは……」韓国芸能界“美容整形”事情 コンテスト優勝者に整形手術のプレゼントも
#韓国 #K-POP
K-POPアイドルといえば、何かと取り沙汰されるのが“整形疑惑”。韓国芸能界では「整形は当たり前」と言われるほどで、実際に少女時代のメンバーなどの“整形前”とされる顔写真がネット上に晒されていたりする。そんな韓国芸能人の整形疑惑を裏付ける記事が、韓国有力紙「中央日報」の日本語版サイトに掲載された。
「10代アジア少女に『顔整形すればスターに』と教えたK-POP」の見出しで伝える記事の内容は、韓国の有名ケーブルチャネルが主催した国際K-POP競演大会の香港地域予選で優勝したスリランカ系の15歳少女を、主催者側が「サプライズプレゼント」として整形外科医のところへ連れていき、肌が黒く鼻と顔の形が変だから、テレビに出るには顔全体を整形すべきだと諭したというもの。
韓国芸能界の内幕をあっさりバラしてしまった記事に、ネット掲示板などには書き込みが殺到。「K-POPスターとやらがほぼ全員顔面大工事の枕営業売春婦(夫)だということが証明されたようなもんだな(原文ママ)」「顔を整形、肌を白くすることに情熱を注いでる韓国人が哀れで気持ち悪い」「KARAも、だんだんとメンバーが同じ顔になってきた」「韓国の美人顔ってワンパターンしかないのかみんな同じ顔になるよね」といった具合。
「ネットユーザーにしてみれば、『やっぱり、そうだったんだな』ということでしょう(笑)。実際、韓国の芸能プロダクションが素人をスカウトするときの基準は、スタイルがよくて将来身長が伸びそうなこと、歌とダンスが上手なことの2点で、顔は二の次。なぜなら顔は後でいくらでも整形できるから、なんだそうです。しかし、これからデビューを控えた新人タレントならまだしも、オーディション大会の地区予選優勝者にまで整形を勧めるとは恐れ入りますね」(韓国エンタメ誌編集者)
さて、くだんのスリランカ系の少女だが、記事によれば次のラウンドで脱落し、整形することなく韓国を離れたという。彼女の母親は「子どもには、自分の本来の姿で堂々としろと、肌の色や容貌ではない行動で評価されなければならないと教えた」とコメントする一方で、「お互いの文化の差を理解している。彼らは好意を施そうとしたのであって、韓国では明るい肌の色をさらに美しいと思うようだ」と語ったとして、韓国人に対して深い理解を示していたと同紙は記事を結んでいる。“我田引水”は韓国の国民性の常だが、この母親のコメントは韓国人の間で横行する整形への皮肉であり、批判ではなかったか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事