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プロ野球 CSで巨人に「10倍返し」もくろむタイガースの“新”秘策とは

51XbxTqotKL._SS500_.jpg「阪神タイガース 2014カレンダー」

 前カードの巨人戦で1勝2敗と負け越した阪神は10日、甲子園で4位の中日と対戦。延長12回で2-2と引き分けた。首位まで10.5ゲーム、3位広島まで10ゲームと完全に敵が見えない状況で、残り22試合を戦う虎戦士。ナインの間では、新たな目標探しに苦戦しているようだが――。 

 この日は、得点圏までランナーが進むも、終わってみれば4つの併殺打でことごとくチャンスを潰した。8回には1アウト満塁で代打・桧山が登場するも、空振り三振で期待に応えられず。和田監督も「バッターの気持ちが勝って(気負って)しまう場面が多かった」と振り返り、決定力不足を嘆いた。

 すでに、10月中旬から始まるクライマックス(CS)シリーズのファーストステージ出場は間違いない阪神。だが「個人タイトルを気にするにも、今年はそれに見合う選手が少ないし、何よりチーム全体でモチベーションが上がる目標が見つけられないのは苦しい。下を見れば、3位争いを3チーム(広島、中日、DeNA)が必死でやっているので、その勢いで倒されかねない」(チーム関係者)と、気持ちの面では相当なハンデがあるよう。そこで浮上しているのが、1985年以来の日本一達成に不可欠な、“G倒”に向けた新たな秘策だ。

「実は、8月から対巨人戦に限って年俸とは別に支払われる“金一封”が2倍になったのですが、それだけじゃチームの好調が長続きしなかった。そこで、CSでは巨人相手でなくても5倍程度にはね上げて、巨人戦ではさらに上げる形を取りそうなんです。こうすれば、後半戦で独走を許した巨人に“10倍返し”できる。このお金は、ナインだけでなく裏方にも支給されるので、うまく活用すれば相当な好材料になりますよ」(同)

 10倍返し達成で、日本一実現となるか!?

最終更新:2013/09/11 21:00
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