「ベンチ裏から猛ダッシュ!?」プロ野球・阪神の熱すぎる球団本部長に審判団が大困惑!
2013/09/10 18:00
#プロ野球 #阪神タイガース
イメージ画像(おっ!サンテレビアイロンワッペン)
8日、甲子園で行われた“伝統の一戦”阪神対巨人は、巨人が6回に打者12人の猛攻で9得点を挙げるも、最終回に、今季限りでの引退を表明した阪神の代打の神様・桧山進次郎のセンター前タイムリーなどで一挙に5得点。最後は巨人が9-6で辛勝した。
そんな中、阪神ベンチ裏では異例の事態が勃発していたという。
9回裏ノーアウト一塁、打者マートン。外の直球を打つとボールはライトのポール際に。ラバーフェンスで打球が跳ねて、ポール直撃弾に思われた。直後、審判団はファウルの判定。ここから和田監督を含めた猛抗議が始まり、一触即発の雰囲気に。和田監督はビデオ判定を求めたというが、マートンが人さし指と中指で目を刺すようなしぐさを見せたことに対し、嶋田哲也審判は「あれは(ビデオ判定してくれとは)見えないでしょ」と、ぶ然とした表情だった。
だが、この一部始終を放映したテレビ中継の映像には、一塁側ベンチ付近に見慣れない男性の姿が……彼こそが高野栄一・球団本部長だ。
高野本部長といえば、先月23日の中日戦で和田監督が退場になった際、ベンチ裏から猛ダッシュしてグラウンドに乱入し、審判団から注意を受けたばかり。この日も、飛び出しそうになる本部長を、コーチ陣が必死に止めていたのだという。
「あれは絶対にやっちゃダメ。審判の間でも今後、問題視しようとするフシがあり、場合によってはCSでチームに悪影響を及ぼす可能性も否定できない」(球界関係者)
当事者よりも指揮官よりも大コーフンな球団幹部の今後が心配だ。
最終更新:2013/09/10 18:00
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