堂本剛主演ドラマが1.1%、棒読みMAKIDAIドラマが健闘! 深夜ドラマに波乱
2013/08/04 13:00
『天魔さんがゆく』公式サイトより
第3話で22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得した堺雅人主演『半沢直樹』(TBS系)が注目を集めるなど、盛り上がりを見せている夏ドラマ。今回は、深夜枠で放送されている午後11時以降のドラマから話題作を中心に、視聴率をみていこう。
まず取り上げるのは、KinKi Kids・堂本剛主演の『天魔さんがゆく』(TBS系)。堂本は『33分探偵』(フジテレビ系)以来、約5年ぶりの連続ドラマ出演で、同作の脚本も担当した福田雄一氏と再タッグ。「霊感が強い」という堂本をモデルに書き下ろしたホラーコメディーで、堂本は幽霊退治会社の社長を演じている。第3話までの視聴率は初回2.3%を獲得して以降、1.6%、1.1%と右肩下がり。川口春奈、皆川猿時、芹那、佐藤二朗といった個性派キャストが脇を固め、アドリブ満載の独特な世界観はまさに“福田雄一ワールド”だが、視聴者の好みが別れる作品なのかもしれない。
EXILEのMAKIDAIこと眞木大輔と、忽那汐里がダブル主演する『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系)は「MAKIDAIの演技がヒドすぎる」などとネットで話題に。しかし“安定の棒読み”と揶揄されるMAKIDAIの大根演技には中毒性があるようで、「面白いから来週からも見よう」「これからうまくなりそう」と、ついつい見守ってしまう視聴者も多い模様。強敵の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)と放送時間がカブっているが、視聴率は4.5~5.6%と健闘を続けている。
最終更新:2013/08/04 13:00
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