「あの番組なら予算が……」安藤美姫の『報ステ』インタビューに“ギャラ500万円”説
#安藤美姫 #フィギュアスケート
極秘出産を告白した安藤美姫の番組出演料が、破格の500万円だったという話が浮上している。
1日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、フィギュアスケート女子の元世界選手権女王・安藤美姫が、今年4月に女児を出産していたことを独占告白。父親の名前を明かさない未婚での出産とあって大きな話題を呼び、同局の早河洋社長は定例会見で「05年からフィギュアスケートのグランプリファイナルの中継をしてきた。そういう信頼関係があってインタビューにつながった」と、あくまで局と安藤との太いパイプによるものだと胸を張った。
しかし、一部の同局関係者からは「過去最高レベルの出演料が支払われたようだ。一説には500万円という数字も聞こえている」という話が聞かれる。
「表向き、安藤の母親から同局の女子アナを通じて話があって、双方の信頼関係でインタビューが実現したように伝えられていますが、そもそも『報ステ』でやったのは、ほかでは高額予算が出ないから」(同)
同番組は、関係者の間ではテレビ界の中でも1~2を争う高額予算を持つ番組として知られている。実際、番組作りを見ても、海外取材やヘリコプターを使った撮影など、多額の制作費を使っていることが見受けられる。
「実際、安藤のインタビューを行った場所も、ホテルの大きなフロアを借りたもの。通常は会議室などを使うはずなので、番組側がこれにどれだけ予算を割いていたかが分かりますね」(同)
ただ、この関係者によると、セミリタイアしていた安藤の出産ネタは「本来、報道番組でやるべきものではない」という声もあったのだという。
というのも、安藤はこの2年間実績がなく、日本スケート連盟から「特別扱いはできない」と無条件での強化選手指定を拒否されている。ソチ五輪出場には、12月の全日本選手権での表彰台が条件で、さらにGP以外のISU(国際スケート連盟)公認大会で最低点を取らなければならないが、出産後の体力低下に加え、コーチ不在という状況を見れば選手としての見通しは暗い。
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