「史上最低視聴率『家族のうた』の呪縛解けず!?」オダギリジョーに、大河ドラマ登場シーン“大幅カット”報道
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主演の綾瀬はるかが、“幕末のジャンヌ・ダルク”こと新島八重を凛々しく演じている大河ドラマ『八重の桜』(NHK)。世間の話題は同局の朝ドラ『あまちゃん』にかっさらわれている印象だが、大河ドラマにふさわしいダイナミックな映像や、豪華キャストは圧巻だ。
だが、視聴率は芳しくない。1月に放送された初回こそ21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したものの、4月に早くも11%台まで下降。ついに、白虎隊に出陣命令が下った今月23日の放送分も、12.9%に留まった。
回復を見せぬまま、放送も折り返し地点を過ぎたが、番組スタッフが危機感のあまり、ある大物俳優の出演シーンを「大幅カットした」と、25日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。
記事によると、視聴率回復のために中盤以降の脚本をテコ入れ。その際、ごっそり削られたのが、オダギリジョーの登場シーンだったという。
八重の2番目の夫・新島襄を演じるオダギリは、6月放送分から本格的に登場。連ドラは『家族のうた』(フジテレビ系)以来、大河ドラマに至っては『新撰組!』以来9年ぶりと、本人も相当な意気込みで臨んでいるという。しかし、3月10日放送時に初登場した際も、番宣映像にオダギリの場面が使われることはなかった。
「オダギリさんは、ゴールデンタイム史上最低といわれる3.1%を記録した『家族のうた』のイメージが、まだ拭えないようですね。本人も大河を機に脱却を狙っているのでしょうけど、今後さらに数字が下がりでもしたら、逆に『オダジョーが出たら数字が下がった』とも言われかねません」(芸能誌記者)
オダギリには気の毒だが、今年の大河もコケてしまうと、最低視聴率7.3%を記録した『平清盛』(同)に続いてしまうだけに、NHKも躍起になっているのだろう。
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