「学生時代は超モテ!?」女性シンガーmiwaの素顔とは?
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音楽業界で「今年一番のブレイク候補」の呼び声も高いのが、23歳の女性シンガーのmiwaだ。今年の3月には武道館公演を成功させ、5月に発売した3rdアルバム『Delight』は初動で約7万枚を記録。7月13日からスタートするライブツアー「miwa concert tour 2013 “Delight”」では、3,000人クラスの公演チケットがすべてソールドアウトしている。いま最も勢いのある女性シンガーだが、デビュー当初は「コケるのでは?」という声が業界内から上がっていたという。
「所属レコード会社がSony Recordsとあって、多くのシングルにタイアップがつくなど、デビュー当初から売り出し体制は万全。しかし、ギターで弾き語る姿や透明感のある歌声、等身大の女性を描く歌詞はYUI(yui)とイメージが被りますし、また148.9cmと小柄であることから、『狙いよりは目立たず、プロモーション先行に終わるのでは?』とささやかれていました。しかし、デビューから3年たった今では、業界内でもファンが増えているんです」(音楽業界関係者)
人気上昇のきっかけとなったのは、昨夏リリースの9thシングル「ヒカリヘ」だ。エレクトロサウンドに挑戦し、また月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたことでも話題を集め、自身最高となるオリコンチャート最高位4位を獲得。「楽曲の幅が広がって、いろんな場面で流しやすい」と放送関係者からも好評だったという。
「人気には、本人の人柄も関係しているようです。miwaの父親はエリート金融マン、祖父は某大学の名誉教授といわれており、育ちの良さが性格に表れているのだとか。本人も慶應義塾大学卒の才女で、その“お嬢さま”ぶりに、関係者はトリコになってしまうようです。加えてあのルックスですから、大学在学中は交際相手が途切れなかったというウワサも。『今後さらにブレイクして、スキャンダルが発覚したら……』と心配している人も多いと思いますよ(笑)」(同)
『Delight』は、ラップ、打ち込み、ラジオボイスなど、あらゆる要素を取り入れた意欲的な作品。miwaは過去のインタビューにおいて「演奏面でも、きちんと表現できるように頑張りたい」という趣旨の発言をしており、気合は十分のよう。ツアーはもちろん、間を縫って出演する夏フェス・イベントでの活躍も期待できそうだ。
(文=木野雪)
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