テレ朝『DOCTORS』続編決定! 再評価される“第3の視聴率男”沢村一樹の安心感
2013/03/01 10:00
#沢村一樹
『DOCTORS 最強の名医 DVD-BOX』
(TCエンタテインメント)
(TCエンタテインメント)
「今、局内では沢村さんの評価がうなぎ上りですよ。上層部も、『彼が第3の視聴率男だな』なんて言って笑っていますよ」(テレビ朝日関係者)
昨年の年間視聴率で、プライムタイムの時間帯で開局以来初の首位を獲得したテレビ朝日。ゴールデンタイムでも開局以来初の2位となり、全日でも41年ぶりの2位を獲得した。
「それに貢献しているのは、もちろん水谷豊さんの『相棒』シリーズです。昨年は、米倉涼子さんの『ドクターX 外科医・大門未知子』も想像以上のヒットで、視聴率が底上げされました。その前年に沢村さんが主演した『DOCTORS~最強の名医~』も、平均で15%近く取るなどヒットし、今年続編が放送されることが決定しました。脚本は引き続き、福田靖さんが担当するそうです」(同)
それにしてもなぜ、一昨年に放送された沢村のドラマが、今になって評価されているのか?
「テレ朝には、ヒットしたドラマは基本的に“続編”を作る、という決まりごとがあるんです。沢村さんのドラマのように平均で15%近く取る作品は少ないので、続編も大コケしないという安心感がある。昨年の同局のドラマには、シリーズ物を除いて、一昨年の『DOCTORS』を超えるものがなかったので、この作品が続編候補に選ばれたんですよ。上川隆也さんの『遺留捜査』も初回のシリーズで14%を取ったのでシリーズ化され、今年も第3シリーズが放送されます。その上川さんより沢村さんのほうが数字がよかったから、上層部も期待するところが大きいんじゃないでしょうか。テレ朝は今年、ゴールデンでも1位を目指していますからね!」(同)
テレビ朝日の勢いは今年も続きそうだ。
最終更新:2013/03/01 10:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
02:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由