IMALU、いしだ壱成……売れなくなった芸能人の駆け込み寺は「DJ」!?
2013/02/28 15:00
『4751日 もういないキミへ』/ユニバーサル
シグマ
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ナインティナイン・岡村隆史が昨年から、「DJタカシ」として都内のクラブに出没しているという。DJといえば、特に若者からは羨望のまなざしを向けられる存在であるが、近年では、芸能人の「駆け込み寺」としても機能しているという。
とはいえ、岡村ほど売れている芸能人であれば、当然DJでの収益はまったく度外視だろう。しかしピークが過ぎたアーティストや、「あの人は今」といわれるタレントともなると、DJ活動は生活する上で、最も手堅い商法になるようだ。
「明石家さんまと大竹しのぶの長女・IMALUは、まさにそのパターンです。都内ではあまり見ない形式ですが、地方のクラブイベントとなると、『ゲストに有名芸能人DJが来る』という触れ込みだけで相当の集客を見込めます。ギャラはもちろん、知名度が高ければ高いほどアップし、IMALUクラスであれば、一晩で40~50万円程度にはなりますね」(キャスティング会社スタッフ)
2009年にデビューしてから、バラエティに歌手活動にと大忙しだったIMALU。しかし、ブログでDJ活動の様子をたびたび報告しているところを見ると、今は地道な営業をこなす日々を送っていることがうかがえる。大物2世として注目を集めていた頃に比べると、お寒い状況に陥ってしまったが、前出のスタッフは「ここにたどり着いたことは賢明だ」と語る。
最終更新:2013/02/28 15:00
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