性格に“難アリ”の女優・桃井かおり ドラマ界から干されて……
「彼女の性格に“難”があるのは周知の事実ですが、実力があるので使われてきた。でも、最近はお金の面でもちょっと問題が多くて……」(芸能事務所関係者)
女優として日本だけでなく、ハリウッドでも活躍している桃井かおり。昨年は、沢尻エリカ主演の『ヘルタースケルター』に出演し話題となったが、相変わらず連続ドラマへの出演はない。
「連ドラは2008年の『SCANDAL』が最後ですから、もう4年以上出ていませんね。あのドラマの撮影で桃井さんは、監督の演出を無視してカメラマンの位置や自分の立ち位置を勝手に変えたり、虫の居所が悪いと共演者やスタッフに八つ当たりしたりと、現場を混乱に陥れた。以来、その評判が広まって、ドラマ界から“干されて”いる状態です」(同)
さらに、一昨年には長年続けていたモビットのCMも降板するなど、日本での芸能活動がうまくいかなくなったので、海外での活動を増やしたという説もあるほどだ。
「彼女は個人事務所ですが、マネジメントは某大手事務所が行っていました。ギャラの取り分は1対9で、事務所としてはなんのうまみもない契約だったそうです。また、CMの話が来たときなんかは、打ち合わせの終わりにクライアントに個人事務所の名刺を渡して、『次からは、こっちに直接連絡して』と言って、事務所を通さないようにしていたそうです。それを咎めても『うちに直接来たんだから、ギャラは渡さないわよ』と反発。それでその事務所も、3月いっぱいで面倒を見るのをやめるそうです。日本の芸能界には、もう彼女の味方になるような人はいないのでは。あの性格をなんとかしない限りは、アメリカでも難しいと思いますよ。まあ、ここまでお金に執着があるのは、彼女と樹木希林さんくらいじゃないですか(苦笑)」(同)
“大物”女優ほど、お金への執着も強いのだろうか?
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