ゴールデンボンバー新曲販売で騒動勃発!! 握手券がオークションで1万円オーバー・応募券未封入でファン激怒
#ゴールデンボンバー
ビジュアル系エアバンドとして若者に人気のゴールデンボンバー(以下、金爆)。演奏しないだけでなく、間奏ではトウモロコシなどを一気食いする奇妙なパフォーマンスで注目を集め、『NHK紅白歌合戦』出場も果たした。そんな彼らが新曲「Dance My Generation」(Zany Zap)を1月1日にリリースし、オリコンウィークリーチャートで、インディーズ史上初のシングル初登場1位を記録した。メジャーに行かず、今後もインディーズで活動を続けることを宣言している彼らだが、インディーズならではのツメの甘さがここにきて露呈。新曲の販売方法が波乱を呼んでいる。
「ゴールデンボンバーは、CDデビュー5周年記念の47都道府県握手会を9月まで開催。『Dance My Generation』を含むゴールデンボンバーの関連CDを3,000円以上購入で握手券が付くという“金爆商法”。しかし、握手券の配布は先着順だったため、ネットオークションで握手券1枚が1万円以上の高値で落札されています。しかも、100件以上。中には、1枚で2万円を超える値段がついたものもあり、それは携帯電話ユーザーが多い『モバオク!』での落札が多数を占める。おそらく、金爆のメインファン層である10代の少女たちが、お年玉をこのオークションにつぎ込んだのではないでしょうか」(週刊誌記者)
こうした売り方について、金爆のリーダーである鬼龍院翔はブログで「ファンの要望でもあるし事務所や各社の販売方法でもある。ファンのみんなが喜ぶ特典やイベントの方法を僕もしっかりと流通事情等を学び会議に参加したいけどそれを1から学んで行くにはあまりに複雑なので、申し訳ないが事務所さんに任せて僕はCD制作に打ち込ませて頂いています」と苦悩をにじませた。だが、「Dance My Generation」の販売においては、もう一つ重大な失態を犯したようだ。
「全国ツアーチケットとバックステージご招待券が当たる応募券を『Dance My Generation』に封入したものの、一部の商品には、封入されていないことが判明。金爆が所属するユークリッド・エージェンシーは金爆公式サイトで『再発防止の為にも、原因解明を行うとともに、製造会社との徹底した見直しを行い、細心の注意を払い、改善に努めて参る所存です』と謝罪。でも、本来ならばトップページに掲載しなければならないぐらい重大なことなのに、ページの中の非常にわかりにくい場所に書かれているだけで隠蔽工作みたい。もうインディーズなのは限界なんじゃないですかね? ファン辞めようかな」(金爆ファン)
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