「ディープキス不倫」の当選夫と“清算離婚”へ──女優・水野真紀のイメージ戦略
#水野真紀
大阪 粉もん王国の歩き方 』
(東宝ビデオ)
自民党の圧勝で終わった衆院選。そんななか注目されていたのが、水野真紀の夫で自民党の後藤田正純氏が出馬した徳島3区だ。
前回の選挙では自民党に対する逆風が吹き荒れ、民主党候補の仁木博文氏と1,222票という僅差で辛うじて当選。一転して今回は自民党に追い風が吹いたおかげで、難なく当選となった。
しかし、舞台裏では妻の水野が率先して選挙区を回り、必死の選挙戦を繰り広げていた。女優らしからぬラフな格好で地元商店街を回り、懸命に支持を訴える妻と、その期待に見事応えた夫。そこには一昨年6月、週刊誌で銀座ホステスとの不倫現場を撮られた夫妻の亀裂は微塵も感じなかった。
「選挙期間中には不倫記事のコピーが大量に出回るなど、中傷もありましたが、結果は当選。本当に良かったと思うよ」(地元住民)
だが、その裏でまことしやかにささやかれていたのが「夫の当選を区切りに、2人が離婚に踏み切る」という真逆の情報だった。
「やっぱりあの不倫記事が決定的だったようだ。単なるデート写真ではなく、バーのイスで濃厚なディープキスまでかまされては、妻の顔は丸つぶれ。あの段階で水野さんは離婚を決めていたそうですよ」(芸能プロ関係者)
にもかかわらず、すぐに行動に移さなかった背景には、女優・水野真紀としての今後のイメージ戦略があるという。
「不倫写真を撮られて夫を“捨てる”という選択肢もあったが、選挙戦までサポートすれば、妻として面目躍如となる。こういうところは実にしたたか。来年は今年以上に女優業を活発化させていくそうですし、離婚で好感度を上げる作戦かもしれません」(スポーツ紙デスク)
すでに一部女性誌が“清算離婚”の取材を進めているという情報もある。夫の顔を立てたことで、年末に駆け込み離婚なんてこともありそうだ。
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