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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 香取×山下ドラマ不評の原因は?

香取慎吾×山下智久『MONSTERS』視聴率8.0%の衝撃「ジャニドラでは例のない急降下」

monsterstbs.jpg日曜劇場『MONSTERS』

 日曜21時から放送しているTBSドラマ『MONSTERS』が、2日放送分で視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1回の13.8%から回を追うごとに数字を下げ続けてきた同作だったが、ついに1ケタ台に突入してしまった。

 同作はSMAP香取慎吾と元NEWS山下智久というジャニーズのビッグネーム2人をダブル主演に据えた話題作だったが、思わぬ惨敗となった。

「TBSのこの作品に対する力の入れようは尋常じゃなかった。脚本には『Mr.BRAIN』で平均20%超えを記録した蒔田光治を迎えていますし、制作陣としてはフジの『古畑任三郎』のような定番シリーズ化を狙っていたそうです。局内では映画化の話も出たりしていましたから、今ごろプロデューサーは真っ青でしょうね」(テレビ誌記者)

 初回こそ、そこそこのスタートを切ったものの、その後、視聴率は下がる一方。果たしてこの数字を持ち直すことができるのだろうか。

「このドラマ、実は数字以上に評判が悪いんです。山下はまだいいのですが、香取の演技が……“嫌われ者”という設定なんでしょうが、視聴者にも嫌われてしまっているんですよ。加えて、セールスポイントだったはずの脚本についても『謎解きがずさん』『トリックが薄すぎる』など批判的な意見しか聞こえてきません。実際、ジャニーズ主演のドラマでこれほど急激に数字が落ちた例は、あまり記憶にないですよ」(同)

 最終回が予定されていた12月16日に衆院選の開票特番が入ったため、次回の9日放送分が最終回となる同作。なんとか2ケタに戻して「有終の美」といきたいところだが……。

最終更新:2013/02/04 15:06
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