「オタクが嫌いだから!?」アイドル声優・平野綾の前途多難な“女優転向”宣言
2012/11/28 08:00
#声優 #平野綾
『平野綾フォトブック「綾本」』(双葉社)
「どうやら、“女優転向宣言”は本気のようです。事務所には、できるだけ声優の仕事は入れないように強くアピールしているそうですよ」(芸能事務所関係者)
アイドル声優として『涼宮ハルヒ』シリーズ、『らき☆すた』シリーズのメインヒロインを演じた平野綾が、声優活動よりも“女優”活動を最優先する意思を固めたという。
「本人としては、声優は嫌いじゃないけど、“アイドル”扱いされるのが嫌なんだそうです。ぶっちゃけて言えば、“オタク”が嫌いなんだそうです(苦笑)。周りからしてみれば、その“オタク”に支えられてきて今があるというのに、随分なことを言うなって思っていますよ」(アニメ関係者)
それでも、実際のところ、女優としての仕事も増えてきている。
「話題になった鈴木福クンの『コドモ警察』(TBS系)や、ミュージカルの『レ・ミゼラブル』に出演するなど、本格的に女優として活動し始めましたが、今年出演した4本のドラマはどれも深夜枠。確かに、声優としてはかなりのキャリアを持っていますが、女優としてはまだまだ駆け出しです。まずは、深夜枠を卒業して、ゴールデンに出ることじゃないでしょうか。主演や映画の話は、まだ一切ないようですよ。事務所は頑張って営業しているようですが、オファーがあるのは声優の仕事ばかりの状況」(テレビ局関係者)
女優への道のりはなかなか険しそうだ。
最終更新:2012/11/28 08:00
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