ついに判決! 高嶋政伸と美元の泥沼裁判の裏で、父・高島忠夫は……
2012/11/13 12:00
#高嶋政伸 #美元
『君も出世ができる』(東宝)
俳優・高嶋政伸と妻でタレントの美元の離婚裁判が9日、東京家庭裁判所で開かれ、離婚を命じる判決を言い渡した。
注目の裁判ということで17の傍聴席には295人が殺到したが、判決はわずか30秒で終了。小林愛子裁判官は「婚姻関係はもはや修復不可能であり、破綻していると言わざるを得ず、婚姻を継続しがたい重大な事由がある」と認定し、「婚姻関係破綻の責任が原告(高嶋)にあるとは言えない」との判断を示した。訴訟費用も美元が負担することになり、まさに高嶋の完全勝訴となった。
敗訴した美元側は控訴する見込みだが、一審判決が覆る可能性は低い。
そんな中、一部マスコミは東京・世田谷区にある高嶋家に集結。母の寿美花代と、父・高島忠夫のコメントを取るためだが、気になるのは数年前に体調を崩して以来、めっきりテレビでその姿を見なくなった父・忠夫の近況だ。
近隣住民によれば、お付きの男性を連れ、よく近所を散歩しているそうで「杖をついていますが、血色はいい。少しやせられましたが、元気そうでしたよ。『こんにちは』と声を掛けたら、笑顔で『おぉ~』と返してくれました」(近隣に住む女性)という。
息子の離婚裁判のことはあまり気にかけていない様子で「どうってことないよ」と話していたそうだが、細かいことまでは把握していなかったという。離婚が成立し、家族そろって笑顔でテレビに戻ってくる日が来ることを祈りたい。
最終更新:2012/11/13 13:58
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