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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 65歳現役AV男優が激白!

「抱いた女は2000人」65歳の現役AV男優が語る、悠々自適な第二の“性”活

DSC_0008.jpg自身の“マン遊記”を誇らしげに語る、山田さん。

 介護モノや熟女モノなどのAVには、よくおじいちゃんのようなAV男優が出演している。だが、彼らは本当に勃起するのか、疑問に思う人も多いだろう。現在、AV業界には10人ほどの60歳以上の、シニア男優が存在しているといわれている。その中のひとり、山田裕二さんが『65歳。職業AV男優』(宝島社新書)を上梓した。

 毛皮商から一転、56歳から第二の人生としてAV男優の世界に飛び込み、さらには出会い系サイトで知り合った22歳と37歳の“彼女”を持ちながら、奥さんとも良好な関係を築いているという高齢化社会の肉食男子だ。いったい、この性豪は、どんな“性”活を送っているのだろうか? シニアAV男優の“マン遊記”を、とくとご覧あれ!

■本能の赴くままに

――若い頃から女性が好きだったんですか?

山田裕二(以下、山田) 当たり前ですよ! そんなの、質問するほうがおかしいでしょう。

――すいません……。

山田 人間はもともと動物ですから、女性が嫌いな男はいません。私は、本能に関しては歯止めがかからないんです。他の人から見れば異常なくらい、本能に忠実に生きていますね。

――やはり、若い頃から相当遊んでたんですか?

山田 もう、ずっと遊んでいますね。20代で結婚、その直後にはマンションに愛人を囲っていました。やはり男なので、女房とは違う狩りがしてみたくなってしまう。いい女を見ると、口説かなきゃいけないと思っちゃうんです。

――そんな義務はありません! ところで、AV男優になることに抵抗はなかったんですか? よく人前だと「勃たない……」という話も聞きますが。

山田 全然ありませんでした。毛皮商で営業もやっていましたから、大勢の前でおしゃべりをするのも得意だったんです。

――でも、大勢の前でセックスをする経験はないですよね。

山田 もちろん(笑)。AV男優としての初めての現場は、パラダイステレビの企画だったんですが、50歳前後の熟女系女優が相手でした。撮影場所のラブホテルに入ると、監督からは「騎乗位や正常位とバック、あとは好きなようにお願いします」と簡単に指示があっただけ。スタッフも監督とカメラマン2人しかおらず、恋人同士のような気分でできたのもよかったんでしょうね。

――“初体験”の感想はいかがでしたか?

山田 最高でしたね!! 終わってから女優さんに「すごいですね!!」と絶賛されたんです。

――“すごい”とは、やはりテクニックのこと?

山田 いえ、「硬いですね」と。

――さすがです(笑)。

山田 ただ、現場でさまざまな男優の仕事を見ていると、さすがに若い男優には負けますね。彼らの男性器はとりわけデカいんです! 自分も18センチくらいで小さいほうではありませんが、AV男優には20センチ以上の人はザラにいます。さらに、形も上下左右にしなりが加わっていて、感心してしまいますね。正直、羨ましいです。

――同世代の男優さんと比較すると、どうですか? 

山田 スタミナでは負けていませんね。AV男優になる前から、食事や生活習慣など健康に気をつけていたんです。

――やはり、年齢的に健康には気を使うんですね。

山田 いえ、セックスのことを考えて健康を維持してきました。だって、健康でなければ何度もイカせられないじゃないですか!

――……まさに、AV男優というのは、山田さんにとって天職ですね。

山田 ただ、もちろんキツい部分もあります。肉体労働ですし、土方商売と同じです。いわば“セックス土方”ですかね(笑)。ハメるときは気持ちいいんですが、監督の指示通りに動かなければならないので、本能の赴くままに、とはいかない。冬に海に行き、オープンカーの中でセックスをするという撮影の時は、寒すぎてアソコが縮みましたよ。

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