「やけど痕のようにただれて……」女優復帰の酒井法子、あの足首に入ったタトゥーは今
2012/10/12 10:00
#酒井法子
世間を騒然とさせた薬物逮捕から3年、女優・酒井法子の芸能界復帰が決まった。12月15日から渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(東京都)で上演される時代劇『碧空の狂詩曲~お市の方外伝』で、酒井は“戦国一の美女”とされる織田信長の妹を演じる。
会場は約700席収容で、12月24日のクリスマスイブまでの10日間で全14公演を予定。脚本・演出は、俳優としても活躍する斎藤歩が担当する。
酒井は執行猶予が明ける11月にも稽古に入るというが、気になるのは“事件の後遺症”だ。芸能プロ関係者は「3年半以上のブランクをどう埋めるか。もともと彼女はビジュアル先行型の女優で、演技派というわけではない。客席からヤジが飛ぶことも考えられる。マスコミに酷評されることも覚悟しなければならない」と話す。
“事件の象徴”ともいえるタトゥーがどうなったかも気になる。酒井は左手薬指に星形、右足首にハスの花をモチーフにしたタトゥーを彫っていた。ある関係者は「執行猶予期間中、前所属事務所社長の進言でタトゥーを消す治療をしていた。月に1~2回のペースで、都内の形成外科に通っていましたね」と明かす。
だが、完璧に元通りというわけにはいかなかったようだ。都内某所のジムで酒井と一緒になったという女性が証言する。
「左手薬指のタトゥーはきれいになくなっていましたが、足首のほうが……。やけど痕のようにただれてしまっていました。復帰の際にはおそらくファンデーションを塗り、目立たなくするでしょうね」
たった一度の過ちで、トップ女優から転落し、何もかも失った酒井。あらためて、その代償の大きさを悔いているに違いない。
最終更新:2012/10/12 10:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
04:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化