日本時間9月13日午前2時にiPhone 5がお目見え! サムスン製パーツが大幅減、ディスプレイはシャープ製?
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しかし、日本時間では13日午前2時。
プレスイベントは午前10時から行われる予定だ。
Appleからは公式アナウンスはないものの、9月12日にiPhone 5の発表が予定されていることは周知の事実。iPhone 5を購入するかどうか悩んでいる人は、どう進化するのかが気になるところ。そこで、一足先にリーク情報からiPhone 5の姿を読み解いてみよう。
発表は9月12日、発売は翌週金曜日の21日からという線が濃厚だ。アメリカの通信会社VerizonはiPhoneを扱っているが、9月21日から9月30日までの休暇を禁止しており、これはiPhone 5の発売に合わせた処置と考えられている。しかし、残念ながら、日本を含むアメリカ以外での発売は10月5日になる可能性が高い。予約は12日から受け付けられるだろう。
iPhone 5もこれまでと同様、さまざまなところから情報がリークされてきた。中にはよくできた偽情報まであり、盛り上がっている。その中から、信憑性の高いリークを見ていくと、iPhone 5は画面が縦に長くなるようだ。横幅はiPhone 4Sと変わらず、縦方向の解像度が960ドットから1136ドットになるという情報もある。横幅は変わらないので、ホールド感も同じだ。最近、Androidスマートフォンは大画面化が進み、特に女性などから大きすぎて持ちにくいという意見が出ているが、3.95インチという画面サイズなら問題はないだろう。
iOSもバージョン6にグレードアップする。地図アプリは、Appleが地図関連の企業を買収して手がけるオリジナルのものになる。Googleマップの制限から解放され、さまざまな活用提案が出てくるに違いない。渋滞情報をサポートし、車での移動をスムーズに行える。ただ、この機能はアメリカで先行し、日本ではすぐに利用できないかもしれない。FacebookがOSに内蔵され、音声認識アプリのSiriが賢くなっている。電話機能も強化され、かかってきた電話に対してワンタッチでテキストメッセージを返信したり、かけ直しのためのリマインダーを設定できる。昼寝の時は「おやすみモード」にして居留守を使う。しかし、上司からの電話は音を鳴らすといった柔軟な設定が可能。これは便利だ。
内部のパーツでいうと、まずサムスンのパーツをあまり使わなくなった。これまでのiPhoneやiPadはサムスン製の部品を多用していたのだが、サムスンとAppleの訴訟合戦による影響が出てきたのだ。そのため、東芝やシャープなどのパーツを採用することになった。しかし、アメリカのウォールストリートジャーナルによれば、シャープが担当しているディスプレイの製造が遅れているとのこと。これが原因で、アメリカで先行販売し、他の国の販売は10月にずれ込むのかもしれない。
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