“隠れ低視聴率女優”ブレーク中の武井咲が三期連続ドラマ主演できる深いワケ
#武井咲
女優の武井咲が10月10日スタートの日本テレビ系連ドラ『東京全力少女』に主演することが発表された。シリアスな役柄だった4月クールの『Wの悲劇』(テレビ朝日系)、7月クールの『息もできない夏』(フジテレビ系)に続く3期連続の主演で、今作では初のコメディーに挑戦する。
デビュー4年目での新境地に、武井は「新しい自分を引き出してくれると思う」とコメント。今月中旬にもクランクイン予定という。
武井といえば、同じ事務所の先輩・上戸彩の後釜として瞬く間にブレークしたが、露出とは対照的に、ドラマでは視聴率が振るわない“隠れ低視聴率女優”といわれている。『Wの悲劇』は全8話で平均視聴率9.1%、『息もできない夏』も10%前後と低迷。にもかかわらず、武井が主演を張れるのはナゼか?
これに、テレビ関係者は「ぶっちゃけ、所属事務所のオスカープロモーションの強烈な売り込みですよ。なんせ、社長自ら営業しに来ることもあるんですから(笑)。オスカーのやり方は決まっていて、格安なギャラで連ドラに主演させ、実績を作り、それを元手にCMで儲けるという手法。かつては上戸さんもそうでした」と明かす。
しかも今回は三期連続な上に、テレ朝→フジ→日テレと、すべてが他局。
「全局で連ドラ主演という肩書きを取りにきたのでしょう。えぇ、これもCM契約でプラス査定になります。本当にうまいですよ」とは別のテレビ関係者。一説には武井のCM1本のギャラはこの1年で2倍近くまでハネ上がったという。
「推定3,000万円といわれる某人気俳優Aよりランクが上なんだとか。Aがそのことを伝え聞き、『なんでアノ子がそんなに高いの!?』と目を丸くしていた」(芸能プロマネジャー)
働きすぎには、くれぐれもご注意を……。
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