「非協力的すぎた……」文藝春秋のAKB48公式本が大コケで、週刊文春からスキャンダルが噴出する!?
#アイドル #マスコミ #AKB48 #文藝春秋 #週刊文春
オフィシャルムック AKB48 in TOKYO DOME
~1830mの夢~』(文藝春秋)
AKB48のスキャンダルを唯一掲載できる雑誌といわれていた「週刊文春」の発行元・文藝春秋から、AKB48の公式本『AKB48東京ドームコンサート オフィシャルムック AKB48 in TOKYO DOME~1830mの夢~』が先月発売された。これでいよいよ文春も陥落かとウワサされていたが、想定外の事態になっているという。
AKB48はメンバーの“恋愛禁止”というルール以上に、メディアに対して厳しい情報統制を敷いているが、文春だけはそれに反発し「高橋みなみの母親、淫行逮捕」「指原莉乃がファン男性と交際」などと次々にスキャンダルを打ってきた。だが、公式ムック発売、さらに文春本誌のグラビアに2週続けてメンバーが登場したことで、いよいよ雪解けかと思われた。
出版社に公式本や写真集の“利権”を渡してスキャンダルを封じるのは、AKB48の常套手段。だが、どうやら文春に対する工作は失敗した模様だ。
「文藝春秋が出した公式ムックは、売れ行きが悪かったようですね。20万冊刷って、半分ほどしか売れなかったようです。AKB48の公式本では珍しいパターンですよ。それだけ熱心なファンの間に、文春アレルギーがあったのかもしれません」(流通関係者)
だが、売れ行きが悪かった理由は決してファンの文春アレルギーだけではない。AKB48サイドから公式本の出版を持ちかけたにもかかわらず、複数のメンバーを抱える、ある事務所がまったく協力しなかったというのだ。前出関係者は「その事務所は過去の写真の提供を拒否したり、主要メンバーのインタビューを当日になってドタキャンしたり……。これじゃあ、いい物は作れませんよね」と、苦笑交じりに明かした。
売り上げ不振、AKB48サイドの非協力的な態度に、文春も腹を決めたのか、これまで同様、AKB48のスキャンダルを心置きなくブチ込んでくるというのだ。
「もはや文春にはなんの遠慮もなくなりました。さっそく6日発売の文春では、疑惑の活動辞退となったHKT48の古森結衣の父親をつかまえ、『不当解雇』と真相を暴露していますからね。最近、あまりにもAKB48からマスコミへの当たりが強いから、陰ながら文春を応援している人は多いです」(芸能記者)
AKB48と文春の対決は、いよいよ第2ラウンドに突入する。
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