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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 選手村で10万個のコンドーム支給!?
元木昌彦の「週刊誌スクープ大賞」第147回

ロンドン五輪では10万個のコンドームが支給!? ‟世界一ふしだらな場所”選手村の実態

motoki0723.jpg「週刊文春」7月26日号 中吊り広告より

グランプリ
「橋下徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!」(「週刊文春」7月26日号)

第2位
「国民よ、怒りをもて官邸前に大集結せよ!」(「週刊ポスト」8月3日号)

第3位
「転校先でもリンチ事件!<大津いじめ>『加害生徒』を少年院へ」(「週刊新潮」7月26日号)

次点
「米国選手が衝撃告白『選手村はSEXまみれ』」(「フライデー」8月3日号)

 眠い。全英オープンを4日連続見て寝不足のためだが、これほどスリリングな試合も稀だろう。 

 200以上のバンカーがプレイヤーを苦しめてやろうと待ちかまえている難コースに、4年ぶりのメジャー制覇を狙ったタイガー・ウッズは苦しんで脱落してしまった。

 楽勝と思われていた首位を走るアダム・スコットは、後半でスコアをを五つ落とし、5位スタートのアーニー・エルスが通算7アンダーで逆転優勝した。メジャー大会の怖さを見せつけてくれた。

 ところで、タレントの熊田曜子(30)が、交際していた会社員の男性(29)と4月に婚姻届を提出していたことを明かにし、妊娠6カ月であることもわかった。

 今年の1月初め、熊田に会った。フジテレビの番組で、熊田を口説いて「ヘア・ヌード写真集」を出すことをOKさせる編集者としてだった。『どっきりカメラ』のようなもので、隠しカメラで一部始終を撮影して、最後にスタッフが入ってくるという仕掛けである。

 出演を承諾してしまった以上やるしかないと腹を決めて、彼女を口説いた。話を聞いていた彼女が少し反応を見せたのは、1,000万円の小切手(実はニセモノ)を見せたときだった。

 しかし、そのあといくら金額をつり上げても、彼女は頑として首を縦に振らなかった。

 今思えば婚約者がいたのだから、どだい無理な話だったのだ。

 昨年9月に「フライデー」(講談社)で今回の婚約者との熱愛を報じられていたので、別れ際、彼氏とはうまくいっているのと聞くと「はい」とうれしそうに答えた。

 初対面だったが、ハキハキとものを言う爽やかな美女だった。幸せを祈りたい。

 さて、間近に迫ったロンドン五輪だが、なかなか盛り上がらない。そんな中で、フライデーが少し違う視点から、五輪情報を提供してくれた。

 これは、アメリカのスポーツ専門誌「ESPN」に掲載された、アメリカ女子サッカー代表のゴールキーパー、ホープ・ソロの衝撃告白。

 同誌によると2000年のシドニー五輪では7万個のコンドームが支給されたが1週間でなくなり、さらに2万個が追加支給されたそうだ。

「乱れているのはSEXだけじゃない。選手たちが飲むお酒の量も半端じゃないの。そしてベロンベロンに酔って、外国の選手たちとSEX。規律なんてない。選手村は世界一ふしだらな場所よ」(ソロ)

 選手村では禁止されている酒を飲み、ドラッグを使ってSEX三昧。今度のロンドン五輪では、10万個のコンドームが支給されるという報道があるそうだ。

 昔、五輪に出てメダルを取った重量挙げの日本選手に聞いたことがあるが、自分の性欲をどうコントロールするかは競技に臨む上で極めて大事なことで、それができないやつは勝てないという。

 しかし、競技が終わればそれまでたまったものを一気に吐き出すから、選手村はSEXの競技場と化すそうだ。そっちのほうも中継してほしいものだ。

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