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「Fuck You……!」大迷走の沢尻エリカ『ヘルタースケルター』が“駆け込み乳首”需要で大ヒット!?

sawajiri0711.jpg『ヘルタースケルター』公式サイトより

 体調不良を理由に休養中の沢尻エリカが主演する映画『へルタースケルター』。そのジャパンプレミアが5日、都内で行われた。主役の沢尻は体調が戻らないことを理由に欠席し、この日は監督の蜷川実花、大森南朋、水原希子らが登壇。スクリーンには「今日はこの場にいれなくって本当にごめんなさい(中略)なによりファンのみんな、ゴメンね エリカはいっぱい悩んだけど、いっぱい伝えたい気持ちがあります 早くみんなに会えるよう公開に向け気持ちを立て直して頑張ります」という沢尻からの手紙が映し出された。

 ところが当の沢尻は、4日の夜から遊び回っていたところを写真週刊誌「FLASH」(光文社)取材陣にキャッチされた挙げ句、記者に対して「Fuck You!」「来んなよ! うるせーな!」などとまくし立てたという。

「これでイメージは最悪ですよ。そもそも前回の“別に……”の件だって、舞台挨拶で起こったもの。映画のプロモーションでは舞台挨拶が一番の“晴れの場”です。それを2度にわたってブチ壊したわけです。今回は監督の蜷川さんが沢尻にとことん甘いので大きなトラブルにはなっていませんが、もう沢尻を映画で使おうというプロデューサーや監督はいないんじゃないでしょうか」(専門誌記者)

 その一方、主役は不在でも会場の熱気はムンムン。一連の休養発表から週刊誌での“大麻疑惑”まで、良くも悪くも同作に注目を集めたことは確かで、映画関係者いわく「最低でも興収50億円はいくのではないか」と予想する。

「何しろ、沢尻が女優生命をかけて臨んだというベッドシーンが見どころですよ。のっけから乳首があらわになるなど、かなり興奮します。モデルのようにスラッとした体形ではなく、適度にぜい肉もついているのが逆にセクシーなんです」(同)

 また、別の映画ライターは「“大麻疑惑”により、彼女には警察当局も関心を示している。それこそ、万が一逮捕されるようなことになれば、公開は途中で中止。さらに次作も期待できないとなると、最後の沢尻のヌードを見ておこうという“駆け込み乳首”需要で、さらに数字が伸びるかもしれません」と明かす。

 映画の評判ではなく周辺の騒動ばかりが伝えられているものの、沢尻の主演によって大きな話題を巻き起こしていることだけは間違いない本作。公開は今週末だ。

最終更新:2012/07/11 11:05
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