「AKBマネーで口封じ!?」AKB48公式本の版元がスクープ連発の「文春」文藝春秋社に内定
#マスコミ #出版 #AKB48
いよいよAKB48が、天敵である「週刊文春」の口封じ工作に乗り出した!? 8月に行われるAKB48の東京ドーム公演、そして前田敦子の卒業公演の公式本を文藝春秋社が制作・発売することが内定したという。
AKB48の運営サイドは出版社に写真集や公式本の権利を渡すことで、メンバーのスキャンダル封じという手法を使ってきたといわれている。「FRIDAY」の講談社、「FLASH」の光文社は代表的な例で、最近はスキャンダル雑誌「BUBKA」(コアマガジン)まで抑え込んでしまった。
そんな中、反AKB48を貫いているのが「週刊文春」と「週刊新潮」(新潮社)の2誌。中でも文春は、今年だけでも高橋みなみの母親の淫行疑惑、そして指原莉乃の元カレ告白を報じるなど、AKB48と全面抗争中で、法廷闘争も続行中だ。
ところが、だ。ここにきて“世紀の和解”となりそうなムードだという。
「AKB48は8月24日から3日間に渡って東京ドームで、そして27日には秋葉原のAKB劇場で公演を行います。前田敦子の卒業ムード一色となるでしょうが、こともあろうにその公式本は、文春を発行している文藝春秋社から出ることに決まったのです」(出版関係者)
それにしても一体なぜこの段階で、こんな展開になってしまったのか。一部からは「まだ雑誌には出ていない指原のヤバい写真を文春が持っているからだろう」(芸能プロ幹部)などという話も出ているが、AKB48サイドが文春の度重なる攻撃に音を上げて、藝春秋社に話を持ちかけたという説が濃厚だ。
「この種の公式本は数十万部の売り上げが見込まれるため、出版社にしてはおいしい。とくに今回は、前田敦子の卒業というテーマですから、かなりの売り上げとなるでしょう。その権利を文藝春秋社に渡すから、これ以上スキャンダルを報じるのはやめてくれということのようです」(前出幹部)
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