処女検査や占い診断まで!? 中国富豪婚活パーティー驚きの審査基準
2012/07/08 15:00
#中国
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一人っ子政策と男児偏重主義の中、人工中絶を含む男女産み分けが横行している中国では、「男余り」現象が深刻化している。一人っ子政策の浸透後に産まれた30歳以下の人口では、男女の人口比は120:100で、2,000万人ほど男性が多くなっている。そんな中、結婚市場では女性優位が続いており、「結婚したくてもできない」という男性も増えているという。
しかし、それは庶民に限っての話。富裕層の男性たちの間では、金にモノをいわせた花嫁探しが過熱している。入会費100万円以上という大富豪限定の婚活パーティーや、新聞広告などで女性参加者を募り、まるで大企業の採用試験のような大々的な見合いイベントが、全国各地で行われているのだ。
そして驚くべきは、女性の審査方法。富豪としての地位に相応しいパートナーを見つけるため、日本人には信じられないような審査が行われている。その一部を紹介する。
<IQ・心理テスト>
富豪男性専門の婚活パーティーへのエントリーに際しては、女性は知能指数の計測や、心理カウンセラーによる心理テストが行われることも少なくない。跡継ぎの母親として相応しいと判断されなければ、次のステップに臨むことはできない。
<婦人科診断>
いくつかの審査をクリアした女性に対しては、婦人科医による診察が待っていることも。性病の有無はもちろんのこと、跡継ぎの妊娠・出産に際して問題がないか徹底的に調べるとか。
<処女検査>
5月に広州市で行われた、11人の富豪男性に対し2,800人の女性がエントリーした花嫁コンテストでは、処女膜検査のほか、美容整形手術歴の有無がチェックされた。しかし、女性陣からは「処女膜再生手術なんて簡単だわ」の声も……。
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