「りりこ役が抜けない!」沢尻エリカを追い込んだのはアノ人だった!
#沢尻エリカ #ヘルタースケルター
“スキャンダル女王”沢尻エリカが、またまたお騒がせだ。映画『クローズド・ノート』以来、5年ぶりの主演映画となる『ヘルタースケルター』(7月14日公開)のPR活動を「体調不良」によって休止することが、所属事務所のエイベックスより発表されたのだ。
沢尻は全身整形のトップアイドル「りりこ」を熱演。上映開始数分でヌードを披露するばかりか、恋人役の窪塚洋介とのSEXや、プロデューサー・哀川翔への枕営業シーンもある。
沢尻の突然の活動休止について、一部では“話題作り”と見る向きもあるが、芸能プロ関係者は「心身ともに不安定な状況で、医者に診てもらっていることは確かなようです。劇中のりりこ役が抜けず、今のままでは人前に出すことも困難のようです」と話す。
今回、撮影中から沢尻の“奇行”は話題になっており、一部週刊誌では「二日酔いで現場に現れ、共演の寺島しのぶを激怒させた」とも報じられた。ここまで“壊れてしまった”のはなぜか? ある映画関係者は、同作の監督を務める蜷川実花氏の存在を挙げる。
「蜷川さんの本業は写真家で映画監督は素人同然。撮影は役者を信頼する手法だったそうで、悪く言えば役者任せの現場だったそうです。沢尻さんに対しても特段、演技の指示は出さず、沢尻さんも『今の(演技)でOKなのかわからない……』と苦悩を口にすることもあったとか。心労は相当なものだったと思いますよ」
プライベートでは奔放な沢尻だが、女優業には全力投球するタイプ。それだけに、今回の心労は“蜷川スタイル”の撮影による反動と見る人も。両者は同作でのタッグを機に、さらに強いキズナで結ばれたと言われるが、沢尻に近い関係者からは「彼女が壊れてしまうから、(蜷川には)距離を置いてほしい」という切実な声も聞かれる。沢尻の“復活”は、いつになるのか──。
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