「別に……」騒動再び!? 沢尻エリカの活動休止で『ヘルタースケルター』PRも大混乱!
#沢尻エリカ
約5年ぶりの主演映画『ヘルタースケルター』(7月14日公開、蜷川実花監督)の公開を控える女優の沢尻エリカだが、15日付の一部スポーツ紙が、体調不良などのため5月に入ってから相次いで取材をキャンセルするなど、事実上の活動休止状態であることを報じた。
沢尻の個人事務所と業務提携しているエイベックス・マネジメントは「撮影後の疲れが出ている。取材など何件か、飛ばしているのは事実」とし、今後の対応を協議しているというが、すでに試写が始まっている同作の評価はかなり高いようだ。
「沢尻が『女優として一肌脱ぎます』と体当たりで演技に望んだだけに、このほど公開された予告編でも、その過激な性描写などが話題。劇中では共演の哀川翔、窪塚洋介、綾野剛らと濃厚すぎるラブシーンや、マネジャー役の寺島しのぶとのSMプレイを披露。『1回マ●コ舐めたからってイイ気になんな! 変態女』など、過激なセリフのオンパレード。毒舌で知られるラジオパーソナリティの小島慶子ですら「週刊現代」(講談社)で、『沢尻さんが演じる“りりこ”は、尊大で残酷で1人ぼっちの、すべての女の子の欲望の姿』と絶賛している」(映画関係者)
沢尻といえば2007年9月、主演映画『クローズド・ノート』(行定勲監督)の舞台あいさつで腕組みをしながら「別に……」と不機嫌な表情であいさつしたことが物議を醸し、仕事がゼロに。ワイドショーで涙ながらの謝罪をしたことも記憶に新しいが、その“奔放”ぶりはまったく変わっていなかったようだ。
「『ヘルタースケルター』は1月中旬にクランクインしたが、当時、すでに寺島の妊娠が発覚していたため、周囲は相当気を使っていた。にもかかわらず、沢尻は寺島との共演シーンに平気で二日酔いで遅刻して来たり、撮影が残っているのに勝手に帰ったりと、監督の蜷川実花が甘やかすもんだから、やりたい放題。あきれた寺島は、撮影以外で沢尻と口をきかなくなってしまった。さらに、昔は沢尻以上のわがままぶりで、最初は『私の若いころそっくり』と沢尻を微笑ましく見守っていた事務所の社長役の桃井かおりも、2月の製作発表会見で蜷川監督に対する報道陣からの質問に沢尻が勝手に答えたため、会見終了後、沢尻に『あんた、いい加減にしなさいよ!』とブチ切れたという。また、まだ離婚が成立していないにもかかわらず、現場で共演した大森南朋に猛アプローチしようとしていたウワサも広まり、総スカンを食った」(週刊誌記者)
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