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“最速出世”のために20代が読むべき5本

 4月23日(月)にサイゾーが“満を持して”オープンした新ニュースサイト「Business Journal」では、話題の企業・経済ニュースから、ビジネススキル、蓄財・運用、充実したプライベートライフを実現させるための実用情報まで、“本音の”情報をお届けしています。

 この「Business Journal」で、特にユーザーからの反響が大きいのが「キュレーション」。各分野で活躍されている識者、プロ、ビジネスパーソンの方々が、ウェブ上に溢れる情報・記事の中から「今ビジネスパーソンが読むべきもの」を厳選し、解説コメントと共に紹介するというものです。

 現在以下の記事が掲載中ですので、ぜひご覧ください!

■元切込隊長 やまもといちろう
 「ネットで炎上必至(?)なネタを読み解く8本」
■ピーチ・ジョンCMO 野口美佳
 「ミカジョン、木嶋佳苗から双子まで生命の神秘(?)に迫る12本」
■慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授 夏野 剛
 「今のニュースから日本の未来を読むための5本」
 「『日本大丈夫?』な記事から前向きに明日を考える4本」
■コラムニスト フェルディナント・ヤマグチ
 「行く末が心配な人たちをめぐる4本+α」
■『バカでも年収1000万円』の著者 伊藤喜之
 「”最速出世”のために20代が読むべき5本」
■ネットイヤーグループCEO 石黒不二代
 「シリコンバレーでホットなインキュベーションの”今”を読み解く5本」

 <今後掲載予定のキュレーター(一部)>
  松本大氏(マネックス証券CEO)
  岩瀬大輔氏(ライフネット生命副社長)
  ぐっちー氏(金融マン、コラムニスト)
  中川淳一郎氏(編集者、プランナー)
  川端幹人氏(ジャーナリスト、「噂の真相」元副編集長)
  ……そのほか、続々参画予定。

 今回は上記の中から、好評の記事をピックアップしてお届けします! 

20120423post_1.JPG日経読んでも出世はできません!

 “最速出世”のために20代が読むべき5本
<キュレーター:『バカでも年収1000万円』の著者・伊藤喜之>
– Business Journal(4月24日)

学歴ナシ、専門スキルなしの状態からベンチャー企業取締役に上り詰め、若干27歳で年収1000万円を達成した伊藤喜之氏は、いかにして20代で“最速出世”を果たすことができたのか? メディアが垂れ流す“偽りのノウハウ”を取り上げながら、“バカリーマン流”出世道を披露する!

出世する人に共通する”評判の好循環”とは – web R25(11年7月8日)

 成果、実力よりも、評判、自己PR力が出世には必要です。20代のうちから「知識、専門力」などで勝負しようと錯覚する人がいますが、20代で身につく専門力なんて、所詮どんぐりの背くらべ。この記事では「評判」という言葉を使っていますが、要するに「目立て」ということ。僕の友人の全米No.1セールスマンも、「僕はアメリカにいたけど、顔がアジア人だったから、アジアの案件では必ず指名された。要は目立っただけなんだけどね」と言っています。

 堅実に仕事をしていても、誰にも気づかれなければウワサのひとつも起きません。自分の頭の中は他人からは見えないので、まず外面で目立たないと、指名すらされませんよね。

ドントコイ社 社名由来は『トリック』だった – 日刊SPA(4月12日)

 何事も「極端にわかりやすい」か、「それ、絶対おかしいでしょ」というぐらい、振り切ると、実力がなくても目立つため、仕事が回ってきます。上司やお客さんからすると、「若手は大して能力差がない」という考えの人は多いので、「どうせ仕事を頼むなら、かわいいヤツか面白いヤツに」と思うのが人間です。となると、この記事のように明らかにおかしい社名をつけるとか、「僕は世界一のM男です。だから厳しい仕事をください」というキャッチコピーを名刺に書くとかすれば、賛否両論はあるにせよ、確実に仕事の数は増えるでしょう。

新聞社の「現在の就活に対する提言」は、所詮は奇麗事の寄せ集めに過ぎない – 就活生に甘える社会人(2月13日)

 学生時代にこんな広告(記事内写真)をすり込まれたら、あたかも「日経新聞を読めば仕事ができるようになるのか」と錯覚します。が、僕はこれまで数千人の経営者、ビジネスマンとお会いしていますが、「人より優れた結果を出せた秘訣は?」という質問に「日経新聞を読んだから」と答えた人はひとりもいません。現に、僕は新聞なんて一度も読んだことありません。テレビ欄は別として♪

2月生まれは出世に有利で、3月生まれは不利!? 実は関係がある「生まれ月」による出世度の違い – ダイヤモンド・オンライン

 出身大学、保有資格など、出世した人のあらゆるデータが雑誌やネットなどで紹介されています。そのデータを参考に自分で行動を起こせるならいいのですが、この記事のような「自分の努力ではどうしようも変えることのできないもの」をデータとして見ても、何の意味もありません。実際に出世をした人は、「とにかく目の前のことをやっただけ」とか「人と違うことを結果が出るまでやり続けただけ」というような答えが返ってきます。

 出世のことを考えるなら、生年月日や占いなどで一喜一憂するのではなく、もっと現実的な部分をカイゼンしていったほうが得策です。

終業後の仕事の電話は出るべき? – web R25(4月12日)

 他人の携帯電話に電話をかける際、カバンやポケットから出してボタンを押すだけ、という単純作業でできるため、その行為に精神的なハードルはゼロです。ハードルが低い、ということは、どうでもいい内容でもかけてしまう、という状態。そのような薄い情報が携帯に着信するぐらいでわざわざ迷うぐらいなら、携帯電話を捨て去ってみてはいかがでしょう。

 それでも、会社の電話にかかってきた電話こそ、本当の有事なはず。若手はただでさえ、仕事効率が悪いのに、こんなくだらない電話に振り回されていては、ダメだと思うのです。

※このほかにも「Business Journal」には、ビジネスパーソンを刺激する記事が満載!ぜひご覧ください!

■そのほかの記事(一部抜粋)

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最終更新:2012/05/02 19:30
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