「増やせばウケる!?」K-POP女性アイドルグループに“増員”ブーム到来中
#K-POP
K-POPガールズグループのメンバー構成に異変が起きている。T-ARAとAFTERSCHOOLの両グループがメンバーを増員し、9人編成で活動することを発表したのだ。9人編成のガールズグループといえば、日韓両国で人気を誇る少女時代が思い浮かぶが、まさか彼女たちの人気にあやかってのメンバー増員だったりして……。
2009年に韓国でデビューし昨年日本進出を果たしたT-ARAは、7月にリリース予定のニューアルバムからこれまでの7人体制から9人に増員すると、所属事務所が発表。また、単に増員するだけでなく、既存のメンバーの交代もあり得るのだという。
「韓国では、T-ARAのメンバーの取材時などにおける態度の悪さが問題になっているそうです。日韓でブレイクして傲慢になってしまったメンバーに喝を入れる意味で、メンバーを増員するとのことです」(韓流エンタメ誌編集者)
一方のAFTERSCHOOLは、メンバー全員が身長167cm以上というモデル並みのスタイル、ハイレベルなダンスやパフォーマンスが売りのガールズグループ。韓国・日本デビューともにT-ARAと同時期だが、こちらはすでに新メンバーのカウンが加入している。
「もともとAFTERSCHOOLはメンバーがコロコロ変わっていて、デビュー時には5人だったのが、3年間で6~9人に変動していますからね。その意味ではいつものことなので珍しくもなんともないのですが、特筆すべきは新メンバーのカウンは中学生時代に日本留学の経験があり、日本語が話せるのだそうです。これは明らかに日本での活動を意識したものですよね。何よりも、日本での芸能活動経験があり日本語が堪能で、韓国本国よりも日本での人気が高い少女時代のスヨンを真似たものではないでしょうか」(同)
たださえ、同じようなスタイルで個性がないと日本でも叫ばれ始めているK-POP勢なのに、今度はメンバーの属性まで似せようというのだから恐れ入る。もし、そんな模倣で日本人ファンの心をつかむことができると考えているとしたら、日本人もよっぽどなめられたものである。
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