沢尻エリカだけじゃない!? 主演映画『ヘルタースケルター』舞台裏も”大混乱”!
#沢尻エリカ
「別に……」発言や長引く離婚問題で、”スキャンダル女王”の名が板についてきた沢尻エリカ。約5年ぶりとなるスクリーン復帰作『ヘルタースケルター』に主演することになったが、収録現場では主演の沢尻と共演する寺島しのぶ、桃井かおりが加わって三つ巴の女の争いが繰り広げられているという。
すでに週刊誌などでも現場の不協和音は報じられており、「沢尻が収録現場に1時間も遅刻してしまったのだが、まったく悪びれる様子がなく『ごめんなさい』の一言すらなかったため、寺島しのぶが激怒した」という。
劇中では沢尻がモデル役、寺島はそのマネジャー役で桃井は社長役。自由奔放な沢尻の面倒を寺島と桃井の2人が見るような関係性になっているのだが、現場でもその関係は変わらないという。その片鱗が垣間見えたのが、2月9日に行われた記者会見だった。
「記者会見の席で沢尻さんが記者に対して怒りそうになった場面があったのですが、桃井さんと寺島さんがうまくフォローしたものの、沢尻さんは素っ気ない態度。これにはさすがの2人もカチンときたのか次第に機嫌が悪くなっていき、一時的に会見場の雰囲気が重くなってしまいました」(芸能ジャーナリスト)
そんな状況が続いているせいか、撮影現場もますますピリピリしている様子。
「沢尻は度重なるスキャンダルで終始イライラしているし、寺島しのぶはもともと気が強く、女優としてのプライドも高い。桃井かおりは以前から精神的に不安定なところがあり、今もその状況から完全に抜け出せないでいる。3人が3人ともにイライラしているので、現場でも衝突が多くなっています」(現場関係者)
だが、「一概に女優さんだけに原因があるともいえない」と別の関係者は話す。
「実は、映画の撮影スタッフが女優さんに対して放任主義なのです。ある程度、自分勝手にやっていても許される現場なので、どんどん傍若無人になってしまっている。そういう現場の空気というか、スタッフの責任もあるかもしれません」(撮影スタッフ)
『ヘルタースケルター(Helter Skelter)』には「混乱」「狼狽」という意味があるそうだが、まさしくその通りの収録現場。果たして、この映画はどのようなものになるのだろうか?
ハマり役っちゃ、ハマリ役。
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