「ルックスの劣化が原因?」山下智久、ソロ初のドラマ・歌が大コケの予感
#ジャニーズ #山下智久
昨年10月にNEWSを脱退した山下智久が主演を務める連続ドラマ『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』(TBS系)。このドラマには、山下と同じジャニーズ事務所所属のHey!Say!JUMP・知念侑李がレギュラー出演するほか、Kis-My-Ft2の玉森裕太がゲストで名を連ねている。さらに、AKB48の絶対的センター・前田敦子も脇を固めるという、人気アイドルを集めた豪華な布陣で放送前より注目を集めていた。
山下にとっては、このドラマがソロとなって初の活動となる。彼の今後を占う意味でも大事な本作。初回平均視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、まずまずの順調なスタートを切ったが、続く19日放送の第2話は11.0%と急落。この発表を受け、ある芸能関係者は山下の人気の陰りを指摘する。
「初回は『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)という人気番組がお休みだったこともあり15%を超えましたが、今後の視聴率は10%前後に留まる可能性が高いですね。2話目の視聴率が低迷した理由として、山下のルックスの劣化が進んでいる点を挙げる人もいます。昨年、主演映画『あしたのジョー』で役作りのためにかなりの減量に励んだことも影響してか、顔がシャープになったことで、不健康な疲れの目立つ顔になったといわれているんです。さらに、NEWSからの脱退もジャニヲタの反感を買い、多くのファンを失ったようです」(芸能雑誌関係者)
今回のドラマの不調は、ネット上でジャニヲタとAKB48ヲタの抗争にまで発展している。ジャニヲタは、第2話で初回から大きく視聴率を落としたのは前田敦子のせいだとし、AKB48ヲタは山下智久のせいだと罵り合っているのだ。どちらの陣営も、山下と前田それぞれの演技を酷評。山下の演技に関しては、「滑舌が悪く、字幕がないと何を言っているのか聞き取れない」といった辛辣なコメントも目立った。
KAT-TUNを脱退した後もソロで活躍する赤西仁の影響で、NEWSを脱退したとウワサされる山下。ソロの俳優・歌手として今後も第一線で活躍することができるのだろうか。
「歌唱力・パフォーマンスで見劣りする山下が、歌手として赤西ほどの成功を収めることができるかは甚だ疑問です。海外R&B路線と上手くハマっている赤西に比べると、相対性理論のやくしまるえつこ&永井聖一が制作した、『最高の人生の終り方』の主題歌『愛、テキサス』は、山下との相性はイマイチ……。山下の取りえを挙げるとすれば、ドラマのハマり役が多いことでしょうか。演技力への評価は分かれますが、映画にもなった『クロサギ』(TBS系)や、続編まで制作された『コード・ブルー』(フジテレビ系)などの人気作品で主演を務めたことで、ドラマ俳優のイメージが強くついています」(同関係者)
俳優活動が柱となると目される山下智久の今後を考えると、主演ドラマが大コケしたというイメージは絶対に避けたいところ。ネット上では、本ドラマの脚本の面白さを評価する声も多く見られた。3話目以降はなんとか視聴率を上げてほしいところだ。
(文=佐々木智花)
仁が成功しているかどうかも甚だ疑問。
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