仰天! 大家族”ビッグダディ”林下清志さんに国内有力格闘技団体から出場オファー
#格闘技
テレビ朝日系列で放送されている大家族を追ったドキュメント番組『痛快!ビッグダディ』の主人公である子どもたちの父親、林下清志さん(46)に国内有力格闘技団体から試合出場のオファーがあったことが分かった。
”ビッグダディ”林下さんは格闘家ではないが、相撲と柔道の経験を持つとあって、その知名度を見込んだ格闘技団体の関係者が客寄せの一手として打診したようだ。
林下さんといえば”金欠”でも知られる。10月1日と8日の2回に分け、約半年振りに放送された最新シリーズでも失業に悩む姿が報じられた。
前妻と2度の離婚をした林下さんは4月、5人の子を持つシングルマザーの美奈子さん(28)と再婚。新妻とは12月に出産予定の”できちゃった婚”だった。12人の子持ちだったビッグダディは、前妻が4人を引き取ったため、残った子どもは8人となっていたが、この再婚でお腹の子を入れた6人を足す合計14人となった。
しかし、こうした状況を地元住民から批判され、林下さんは島根県隠岐諸島への移住を計画。漁師への転職を試みたが結果は不採用で、新妻とも離婚する・しないのトラブルにまで発展した。結局、香川県小豆島に移住することになり、友人から借りた資金で一軒家を購入。子どもたちは学校の新学期に間に合わず転入するドタバタ劇の中、失業中のビッグダディは接骨院をオープンさせたが、近隣に同業者が乱立する立地で客足サッパリ……というところで番組は終わった。
見通しの甘さで生活苦に追われ、家族に苦労をさせる林下さんのライフスタイルには批判も多いが、実のところ番組出演料は数百万円ともいわれ「その収入を見込んで番組を続けてもらうために奔放な行動をしているのではないか」という声もある。
格闘技団体からすれば、そんな林下さんが試合オファーに飛びつくのではないかという算段もあったのだろう。しかし、この情報を入手したテレビ関係者によると「オファーした団体は別の局で試合を放送をする予定だったので、テレ朝から協力してもらう必要があったんですが、それを断られてしまい話は立ち消えた」という。
つまりテレ朝の番組が継続するうちは、林下さんの格闘技デビューは実現しないことになる。
「ビッグダディの番組視聴率は高いので、今後も継続するのは間違いありません。それでも試合出場の可能性があるとすれば、試合を放送する局がテレ朝に番組映像を買う名目などで大金を支払った場合。でも、最近の格闘技番組は低調で、ビッグダディよりはるかに制作費も高いので、そんな無理はありえないでしょう」(同)
格闘技団体からすればおいしいキャラクターなのだろうが、リングで戦う姿よりは生活苦と奮闘する林下さんの方が世間の需要は高そうだ。
子どもたちの暴露本とかやめてね。
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