吉本興業を”追放”された島田紳助にいまだ吉本のスタッフが付いている深いワケ
#島田紳助 #吉本興業
暴力団との親密な交際が発覚し、吉本興業を事実上クビになった島田紳助。先月25日に沖縄入りし、恩納村に所有するマンション最上階で生活している。
現地には「週刊新潮」(新潮社)を皮切りに「フラッシュ」(光文社)や「フライデー」(講談社)も乗り込み、写真を掲載。新聞では連日一面で紳助ネタを大展開する東京スポーツがその姿をキャッチした。とはいえ、肝心の紳助は1度も外に出てこない。
「マスコミに張られていることを察知して”篭城”を続けています。マンションには若い男女のカップルや、過去に株取引で逮捕された男や年配男性など、常時5~6人が生活していますね。紳助の命を受けて、ショッピングモールやスーパーに関係者が買い出しに出掛けることが日課となっています」(週刊誌カメラマン)
同居人の中には、縁を切ったはずの吉本興業の関係者もいるという。一見、矛盾しているようにも思えるが、その裏には吉本側の紳助への警戒感がある。
「紳助は引退会見後、吉本興業の大崎社長を名指しして『ハメられた』とこぼしたといいます。紳助からしたら突然”切られた”わけで、恨みは相当ある。週刊誌や仲の良い芸能リポーターに吉本の”闇”を全部ブチまけられたら、たまったもんじゃない。”お付き”と称して、紳助の身の回りに人を置くことで監視しているのでしょう」(某スポーツ紙デスク)
また、別の人物も次のように証言する。
「警察庁の『何でもいいから紳助を挙げろ!』という大号令のもと、大阪府警を筆頭に紳助逮捕に向けた捜査は行われていますが、ある部分では吉本興業も一蓮托生。紳助の近くにいることで、捜査の状況が分かるというメリットもある。ベテラン刑事の中には『当局の狙いは紳助やない。吉本本体や!』と言う人もいる」
再び紳助問題が爆発する日はやって来るのか……。
真っ黒だもんねー。
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