AKB48古参トップヲタが現場出入り禁止に ファンが恐怖する”出禁”の裏側
#アイドル #AKB48
ミリオンヒットを放ちながらも、1日10時間にわたるファンとの握手会を続けているAKB48。そんなAKB48のファンの中でも、第3回選抜総選挙前に多くのメディアから取材を受けていたのが、峯岸みなみTO(トップヲタ)の「かちょす」氏だ。『FNNスーパーニュース』(フジテレビ系)、スポーツニッポンに登場し、総選挙投票券封入の「Everyday、カチューシャ」(キングレコード)を約1,000枚購入したことを公言。ウェブサイト「NEWSポストセブン」では、峯岸とは倦怠期で、大場美奈が気になっているという”推し変”疑惑も浮上した。そんな、かちょす氏が、AKB48現場を出禁になってしまう騒動が7月2日のメンバー個別握手会で発生した。
「この日は、AKB48の初期メンバーだった駒谷仁美、戸島花がSDN48に加入してから初となる握手会で、現場には古参ファンが詰め掛けました。その中には、2009年11月にAKB48のメンバー宛の郵便物を勝手に自宅に転送したことが発覚し、起訴されたファン・通称”煽封筒”もいましたが、彼はAKB48現場には永久出禁で、何者かが彼に握手券を提供していたことが分かった。それが、かちょす氏だったんです」(握手会に参加したファン)
現在、AKB48の個別握手会は名義確認が必要で、握手券、納品書、身分証を握手を行うごとに担当係員が確認することになっている。では、どのようにしてそれを突破しようとしたのだろうか?
「身分証は、顔写真付きの免許証、学生証などが原則ですが、顔写真のないクレジットカード、戸籍抄本など同一名義のものが2枚あれば本人とみなされます。そのため、友人間で、利用停止にしたクレジットカードなどの貸し借りを行う人間もいました。結局、この件でかちょす氏は出禁になってしまい、古参ファンたちに慰められていました」(同ファン)
AKB48に2000万円もの大金を費やしてきたことでも知られるかちょす氏。過去に出禁処分となったファンは複数いるが、中には反省文を書き、出禁を解除されたファンもいる。男性とのプリクラが流出し、解雇されたメンバーを再び受け入れるなど、清濁併せ持つ部分があるAKB48運営サイド。活動初期からグループを支えてきた古参ファンの一人をどう扱うのか、事態の行方を見守りたいものだ。
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