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やっぱり合成だったAKB48・江口愛実 ”騙された”ファン激怒でグリコ不買運動も

 AKB48の12.5期生として注目を集めた新メンバー・江口愛実。6月13日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で表紙を飾り、江崎グリコ「アイスの実」のCMでセンターに起用されるなど一躍”時の人”となり、”平成の江口グリコ事件”とまで騒がれていた。江口のあまりの美しさにCG説も飛び交う中、6月20日売りの「週プレ」で”ネタばらし”されていることが明らかになった。

「ウワサがあったように、前田敦子の目、大島優子の髪形と体型、篠田麻里子の口、渡辺麻友のまゆ、高橋みなみの輪郭、板野友美の鼻を合成した顔でした。そして声は、5月に加入したばかりの12期研究生・佐々木優佳里の声とも掲載されています。江口愛実の存在は、朝のニュース番組やワイドショーなどでも次々に報じられ、宣伝効果は絶大だったようです」(スポーツ紙記者)

 「アイスの実」特設サイトには江口のオーディション時の応募用紙とされる画像も掲載。「AKB48のみなさんの良いところを少しずつ盗んで、今までにない新しいアイドル☆を目指します!!!」と記述。まさにその言葉通り、メンバーのチャームポイントを合成した”究極のAKB48″だった江口。また、AKB48・菊地あやかが14日付のブログで「私も撮影したんですが、果たして私の顔のパーツいつ使われるのでしょうか(笑)」と書き込み、即削除。16日付のブログで改めて謝罪し、秋元康総合プロデューサーから「おまえは悪くない。だから普通のままでいいんだ」という激励のメールをもらったことも明かされた。宣伝効果は高かったものの、意外なところで江崎グリコは、被害をこうむったようだ。

「騒動が発覚してから江崎グリコの株価が下がっています。13日には860円ほどあった株価が、16日から下がり、17日には、824円まで下落。江口愛実の存在は話題にはなったものの、一部では反感を買っており、AKB48ファンの間では『アイスの実不買運動』も起きているというウワサです」(同)

 AKB48の公式サイトとAKB48劇場には、研究生として江口の顔写真が掲載され、AKB48運営会社AKSは「実在しますよ。12期生のオーディションで取れなかったので、急きょ採用しました」(デイリースポーツ)と答えたとされている。いったいAKSは、何をもって「実在」と述べたのか。いずれにしろ、大手スポーツ紙やキー局のニュース番組までもが”全乗り”で報道した大掛かりな企業広告は、これで一区切りとなりそうだ。

AKB48×週刊プレイボーイ

べったり。

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最終更新:2018/12/10 19:39
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