「すでに泥舟!?」総選挙フィーバーの裏でAKBにささやかれるウワサ
2011/06/10 13:25
AKB48の22枚目のシングルを歌うメンバー21人をファンの投票で決める「第3回AKB48選抜総選挙」の開票が9日夜に日本武道館で行われ、昨年2位の前田敦子が13万9,892票を獲得し、トップ当選を果たした。発表直前は過呼吸状態になるほど緊張していた様子の前田だが、前回1位の大島優子に約1万7千票の差をつけて雪辱を果たした。
熾烈なトップ争いのほかにも、前回8位の柏木由紀が3位、前回19位の指原莉乃が9位と新勢力が台頭、1回目の選挙から上位7人の顔ぶれが変わらないことから「神7」と呼ばれていたメンバーの一人で昨年4位の板野友美が8位に順位を下げて涙を流すなど、見どころは多かった。この総選挙の結果によって、AKBはどのように変わっていくのだろうか。
「柏木と指原が躍進しましたが、上位12名のメディア選抜メンバーに関してはそれほど大きな変動はありませんでした。やはり、大手プロの後ろ盾があってメディア露出が多いメンバーに票が集まりますから、固定されつつあります。躍進した指原も、バラエティーや深夜の冠番組を持ったことが票につながった。あまり大きな変化は見込めないでしょうが、圏外から選抜メンバー入りを果たした19位の横山由依、初参戦のNMB 48からアンダーガールズ入りした山本彩、『フレッシュレモンになりたいの~』でプチブレークした元研究生の市川美織などの方が新風を起こせるのでは」(芸能誌記者)
最終更新:2011/06/10 13:25
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