準強姦容疑で書類送検された桜塚やっくんが「清廉潔白」を主張するワケ
#お笑い #事件
「がっかりだよ!」の決めぜりふとセーラー服姿の「スケバン恐子」ネタでおなじみの桜塚やっくんが24日、準強姦容疑で警視庁に書類送検された。昨年7月、東京・江東区のホテルで有名私大在学中の20代女性ら数人と飲酒した際、泥酔した女子大生に暴行したためと報道された。
すでに女子大生とは示談が成立済みで、不起訴となる見通し。女装姿の”やっくん”からは想像できない出来事に芸能界は騒然。だが、翌日になって桜塚が猛反論。ブログで「事実無根の内容が一部報道されていて、ショックを隠し切れません。僕が犯罪を犯したという事実は一切無く、今後一切僕が逮捕される事や起訴されることもありません! 天地神明に誓って、僕は清廉潔白です!」と容疑を完全否定した。
報道各社にも事実無根を主張するファックスを送信し、その中で「警視庁に対しても事実無根の内容が報道されております件に関して正式に抗議文を提出させていただく」と表明。担当弁護士名の書面でも「容疑を認めて被害者と示談したという事実もありません」「書類送検は犯罪の成否と何ら関係ない」とし、「捜査関係者からの虚偽の情報漏えいにより(桜塚の)名誉が大きく棄損された。捜査関係者に対して法的責任を追及する予定」と徹底抗戦を宣言した。
これに首をかしげるのが、某スポーツ紙関係者だ。
「示談が成立し、不起訴は確定的。そうなると、たしかに今後逮捕されることも起訴されることもありません。ただ、報道のあった24日、事務所関係者に問い合わせたら『報道は事実。しかし、示談が成立している。なぜこのタイミングで(報道が)出たのか分からない』と話していたのですが……」
態度豹変のワケは台所事情にあると言われる。
「実は近日中にも個人事務所をたたんで、新たに芸能プロと正式に契約を交わす予定だったんです。このまま報道を認めてしまったら、せっかくの移籍プランもご破算になってしまう。そうはさせまい、と桜塚側は事実無根を主張するしかない」(芸能プロ関係者)
桜塚は女性ファンが大多数を占めているだけに、準強姦という容疑は致命的。テレビ関係者は「ただでさえ、一時のブームが去り、金銭的にも切迫している。示談済み、不起訴でも、準強姦を認めてしまったらジ・エンド。芸能界引退は免れないでしょう」と語る。やっくんの訴えは世間に届くか――。
まぁまぁ。
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