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世代も性別も障害も関係ない! 

人生の新しい扉が開くメッセージ本『DON’T STOP』が発売!

DSC_31723.jpg左から小橋賢児、高橋歩、CAP、司会を務めたロバート・ハリス。

 車椅子に乗る不良オヤジとハチャメチャな仲間たちのアメリカ大陸横断の旅を綴った本『DON’T STOP』(A-Works)と、同タイトルの映画の製作発表記者会見が2月25日、東京・下北沢にて行われた。

 北海道で暮らす不良オヤジ・CAP(46)は若い頃からアメリカとバイクをこよなく愛するちょっとヤンチャな青年だったが、26歳のときに交通事故で下半身と左腕の自由を失い、車椅子生活を強いられることに。以後20年間、一日の大半をベッドの上で過ごしていた彼が世界を旅する作家•高橋歩と出会い、「一度でいいからアメリカに行って、ハーレーでR66を走りたい」という夢を実現させるための企画がスタート。2010年夏、高橋をはじめとする仲間たち、そして実母と娘二人が同行し、20~70代の男女15人がハーレーとキャンピングカーでアメリカ大陸4,200kmを駆け抜けた。


 この旅には、高橋の友人で俳優の小橋賢児(31)も参加。旅の構想を聞いた小橋氏は旅への参加と映像化を熱望し、両者の快諾を得て、旅のドキュメンタリー映画を製作することに。小橋の初監督作品としても話題の本作、今年中は国内外の映画祭に出品し、来年の公開を目指しているという。

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 会見では、高橋、小橋、CAPの3人によるトークセッションが行われ、ネイティブアメリカンの聖なる儀式を体験した際の裏話や、地元のハーレー軍団、ネパールの高僧との出会いなど、笑いあり、涙ありのなんとも濃ゆい旅のエピソードが語られた。途中、「今もまだ夢の中にいるみたいで、信じられない」と、感極まったCAPが涙を浮かべる場面も。

「どんな場所に行ったかよりも、誰と一緒に行ったかのほうが重要。今回の旅を通して、CAPからいろんなものをもらった」と高橋が語るように、世代も性別も、そして障害という枠をも越え、一つの旅を通して互いが新しい人生の扉をひらくことの素晴らしさを教えてくれる内容となっている。

 「人生は止まったら終わり。夢はあきらめたら終わり」。そんな熱いメッセージが込められた書籍は、現在全国の書店で好評発売中。なお、映画は5月15日から全国12カ所で先行上映ツアーが行われる予定。

●書籍『DON’T STOP』
監修:PLAY EARTH//文:高橋歩/定価1470円/A-Works
公式サイト<http://www.a-works.gr.jp/dontstop/>

●映画『DON’T STOP』
監督:小橋賢児/プロデューサー:三木裕明/出演:高橋歩、CAP他
公式サイト <http://www.dontstop.jp/>

●高橋 歩(たかはし・あゆむ)
1972年東京生まれ。カフェバー経営、出版社経営、世界一周、自給自足ビレッジ主宰など、さまざまな分野で活躍する自由人。08年11月より再び旅人に戻り、家族4人で無期限の世界一周に出掛けている。著書に『LOVE&FREE』(サンクチュアリ出版)、『人生の地図』(A-Works)など累計160万部を超える。(株)A-Works代表取締役社長。
オフィシャルサイト <http://www.ayumu.ch>

●小橋賢児(こはし・けんじ) 
1979年東京生まれ。俳優としてNHKドラマ『ちゅらさん』(01~07)、映画『スワロウテイル』(95)、『あずみ』(03)など数多くの作品で活躍。07年に自らの可能性を広げたいと俳優活動を休業し渡米。帰国後はファッションブランドのPV監督やDJ、イベントプロデュースなど俳優の枠を超えてマルチに活動。本作品によって初長編映画監督デビュー。

DON’T STOP!

迷わず行けよ、行けば分かるさ。

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最終更新:2011/03/01 16:56
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