玉置成実、Sowelu、後藤真希……中堅「歌姫」が次々に脱ぐワケ
#音楽 #エイベックス
ガンダムのテーマ曲などで知られる歌手の玉置成実が、トップレス姿を披露して話題を呼んでいる。今月下旬に発売される新しいアルバムと連動する形で、セクシー画像満載のDVD『月刊NEO玉置成実』(イーネット・フロンティア)を発売するほか、YouTubeでは同作品の一部と見られる刺激的な画像を公開している。
自らゲーマーであることを公言するなど、インドア派と見られていた玉置成実。突然の「脱衣」の真相を音楽関係者が語る。
「彼女は中学3年生でデビューしましたが、年を重ねるごとにメディア露出、CDの売上げともに低下。一昨年にはユニバーサルミュージックに移籍してアルバムを出したものの、これまた大不振。有名プロデューサーを多数起用したのに数千枚程度しか売れず、赤字を出したといいます。ここ数年、セクシー路線に移行しつつありましたが、ついに話題づくりを狙って脱いだんでしょう」
玉置の他にも、昨年は浜崎あゆみ、後藤真希、Soweluと、エイベックス所属の歌手がヌードを披露して話題になったばかり。なかでもSoweluはヌードばかりか、PVの中で激しい濡れ場も演じていた。歌姫たちが続々と”脱ぐ”背景にあるのは?
「理由はもちろんCDの売上げ低下です。いまやレコード会社の宣伝費も減っており、テレビのスポットCMなどは、よほどの大物でもない限り打つことができません。となると、ネットや雑誌、ラジオ頼みですが、単なる露出だけではインパクトに欠ける。そこでショッキングな話題をマスコミに提供する、芸能的なプロモーション手法が採用されるようになってきました」(前出の関係者)
気になるのは、今後誰が脱ぐのかという点。これについては、有名グループSの複数メンバーの名や、現在活動休止中のAの名が挙がっている。
「Sのメンバーはすでにスタンバイ状態だそうですが、事務所が様子を見ているようですね。これ以上、伸びシロがないとみんなが思った時が『脱ぎ時』でしょう。Aについては復活後にセクシーショットを披露するとの話が伝わっています」
歌手やバンドマンを「アーティスト」などと呼んで持ち上げてきた日本の音楽業界。CD販売というビジネスモデルが崩れつつある今、いよいよ「アーティスト」に脱いでもらう選択肢しか残されていないのか。
(文=辻道明)
起死回生ねぇ……。
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