一体なぜ!? 『悪人』で映画賞総ナメの深津絵里がインタビュー拒否のワケ
#映画
昨年公開された映画『悪人』で迫真の演技を見せ、9月のモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞に輝いた深津絵里。主演舞台『春琴』の欧州公演でも成功を収めるなど、2010年は充実した1年となった。
深津は2月に開催される東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙で構成)が選ぶ「第53回ブルーリボン賞」でも、主演女優賞の最有力候補として名を連ねている。だが、その矢先に困った問題が発生しているという。スポーツ紙映画担当記者が明かす。
「賞に輝いた女優は、その後スポーツ紙の共同インタビューを受けることが恒例となっている。スポーツ紙と芸能プロダクションはたまに”いがみ合い”はあるものの、基本的には持ちつ持たれつの関係。しかし、なぜか深津がインタビュー取材に乗り気じゃないと言うんです」
先月下旬に行われた「第35回 報知映画賞」で主演女優賞を獲得した時も、深津はなぜか同紙の授賞式後のインタビュー取材を断わったという。
「多忙なのかもしれませんが、少しくらいは時間が取れたはず。意味が全く分かりませんよ。その話が業界中に広まり、ブルーリボンの選考委員のなかには『彼女を賞に選んでも、どうせまた(取材を)断わるのでは? それならあげない方がマシだ!』と強硬に主張する者もいるそうです」とは別の映画担当記者。
世界的女優になったことで天狗になってしまったのか? ある関係者は声をひそめて次のように語る。
「インタビュー取材で結婚の話題について聞かれるを嫌がっているのでは? 彼女は長年付き合っているスタイリストの男性がいるんですが、一向に結婚の気配がない。報知映画賞の時は壇上で樹木希林さんに結婚について突っ込まれて苦笑いを浮かべる一幕もありました」
今年は本業以外でもめでたい話が聞きたいものだ。
(「サイゾー裏チャンネル」より)
ブッキーはイマイチだったな。
【関連記事】
受賞はしたけれど……タイミングが悪い映画『悪人』の不運
「モチーフは髪の毛と指」 絵本で読む、束芋『惡人』の世界
園子温『愛のむきだし』で満島ひかりが”むきだし状態”に!
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事