トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > NHKテレビ小説『てっぱん』撮影スケジュールのゴタゴタで出演者ダウンも

NHKテレビ小説『てっぱん』撮影スケジュールのゴタゴタで出演者ダウンも

teppan1112.jpgNHK連続テレビ小説『てっぱん』番組公式サイトより

 流行語にもなった『ゲゲゲの女房』のあとを引き継いで始まったNHKの連続テレビ小説『てっぱん』。

 主演は、オーディションで選ばれた若手女優の瀧本美織。15年振りに朝ドラに出演する安田成美や遠藤憲一、富司純子らが共演しており、視聴率は10%台後半で推移している。現場も良い雰囲気なのかと思いきや、実際はかなりピリピリしているという。

 「通常、NHKの下半期の朝ドラは、年内にスケジュールがすべて出て、2月の頭くらいには撮影も全て終了するはずなんです。『てっぱん』も、放送は3月26日までの予定なのですが、現段階でも、まったく終わりが見えてないんです。これに、富司さんをはじめ、役者さんたちから『どうなってるんだ!』ってクレームが入って、現場はかなりピリピリしてるんです」(NHK関係者)

 それもそのはず。このドラマは大阪が舞台ということで、大阪のNHKで撮影をしているのだ。そのため、スケジュールが分からないと他の仕事も入れられないし、移動も負担がかかる。

 「そのせいで、年末に富司さんが少し体調を崩されて倒れてしまったんです。紅白までには回復したそうですが、決まらないスケジュールに頭を痛めてということのようです」(前同)

 その原因を聞くと、

 「どうやら、脚本家が何人も変わってるそうなんです。一応、メインの脚本家は3人で、その補佐に4人もいるんです。『ゲゲゲ』も、その前の『ウェルかめ』も脚本家は1人なんです。『てっぱん』がいかに多いか分かりますよね。そりゃ、なかなか話がまとまらないですよ」(ドラマスタッフ)

 現時点では、撮影終了は2月末から3月頭の予定だというが、まだまだどうなるか分からないという。スケジュールくらいは”てっぱん”であってほしいと出演者みんなが思っていることだろう。
(「サイゾー裏チャンネル」より)

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう

しっかりね!

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】
「エハラマサヒロと兄弟!?」NHK朝ドラ『てっぱん』の遠藤要がブレイク寸前!
上野樹里主演NHK大河 関連商品が”少女漫画タッチ”なワケ
「夢、破れて……」多忙極める劇作家・三谷幸喜の憂鬱とは?

最終更新:2011/01/13 11:00
ページ上部へ戻る

配給映画