救急搬送報道を全面否定した”朋ちゃん”華原朋美 崩壊する復帰計画
#華原朋美
「歌舞伎町に最後に行ったのは10年前」
歌手・華原朋美が29日深夜、新宿・歌舞伎町でタクシーに乗ったまま意識もうろうとなって新宿署に運ばれ、病院に搬送されていたことが報じられたが、スポーツ紙の取材に華原本人が「歌舞伎町に行っていない。タクシーにも乗ってない」と真っ向否定する奇妙な状況になった。
華原の言い分は当日、ボランティア活動後にジムで汗を流してから帰宅、食事をして就寝したという。だが、病院に移送した新宿署は彼女の身元確認をしている。署の関係者によれば、「運転手から”客が行き先も言わず寝てしまい困っている”と相談され彼女を降ろしたが、ちゃんと話もできない状態で署内の長椅子に寝てしまった」という。
本人は酒や薬を飲んでいないと言ったというが、微熱があることが分かって病院に搬送したところ、急性薬物中毒の疑いがあるとの報告があったとされる。過去にも睡眠薬などの薬物依存が何度か伝わった華原だけに、警察とどちらに信用性があるかは言うまでもないが、本人が必死に”事実無根”としたのには理由があるようだ。
「再デビューを計画を進めていたからです」
こう明かすのは、ある芸能プロ関係者だ。華原は07年、仕事のキャンセルが相次いだとして、所属事務所から契約を解除されて以来、芸能活動は休止状態となっている。一部報道では、元恋人・小室哲哉のプロデュースでの再デビューというプランも浮上していたが、この関係者はそれを否定する。
「そんなスキャンダラスなものではなく、華原の復帰プランは、いまやっているボランティア、子どもたちのメンタルカウンセリングを軸にしたもので、彼女の経験も役立たせたドキュメントをテレビ番組や本にまとめようというもの。それには華原自身が立ち直っていることが大事だったんだけど、今回の件で全ては白紙になってしまっただろう」
報道を否定する華原を見て、ファンからは「記憶を失くすほど朋ちゃんはおかしくなってしまったのか?」という不安の声もあったが、仕事への復帰意欲から出たウソなのであれば、むしろひと安心か。
華原をよく知る別の芸能関係者は「彼女はまたタレント活動を強く望んでいる様子。仕事に支障をきたさないのであれば迎えてあげたいんだけど」とも話している。
またもイメージダウンで復帰は遠のいてしまったが、彼女の母親のビジネスが順調であることから、幸いにも生活環境は良好であるとも伝わっている。
ここは焦らず療養して、あの「朋ちゃんスマイル」をまた見せてほしいものだ。
ダメだこりゃ。
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