ファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」亀田妹&筆談ホステスがモデルデビュー
#雑誌 #出版
20代半ばの大人ギャルをターゲットにしたファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」(双葉社)が、6月7日に創刊された。
同誌は、「オンリーワンな女になる」をキャッチフレーズにカリスマ読モと呼ばれるトップモデルたちが雑誌の垣根を超えて、一堂に集結。ぶっちゃけトークが人気の小森純を筆頭に人気ママギャルの板橋瑠美、ウギャルのLei、桃華絵里、椿姫彩菜、福住夏希ら……がオールスターで総出演する。
編集長は、女優・石原真理の告白本『ふぞろいな秘密』や、小泉純一郎元総理の写真集『Koizumi』を手掛けた、出版プロデューサーの渡辺拓滋氏。”出版界の仕掛け人”ならでの、スクープ性の企画が注目だったが、案の定、誌面では驚きのキャスティングが見られた。”大物”2人が、創刊号でモデルデビューしたのだ。
そのひとりが、亀田三兄弟の実妹・姫月(ひめき)ちゃん。姫月ちゃんは亀田家の末っ子で、創刊号では黒のカワジャンと黒ブーツを着こなし、大人っぽいファッションで2ページにわたって登場している。芸能プロ関係者が明かす。
「姫月は、人気読モたちの妹分的存在で毎号登場し、誌面に華を添えています。彼女の元には、すでに20代女性たちからファンレターが多数届くほどの人気ぶり。妹系として、ネットなどで”カワイイー、妹にしたい”と支持を得ていて、ちょっとしたネットアイドル的存在だったんです」
姫月ちゃんは、これまでもちょくちょくと亀田一家がブログに登場しており、その度にアクセス数がアップしていたという。
「アキバ系のオタク男性からも注目の的のようで、すでにストーカー化している姫月の熱狂的な追っかけもいるそうですよ」(同)
亀田一家の紅一点を目をつけるとは、なかなかの度胸である。
もうひとり、「エッジ・スタイル」でデビューしたのが、ハリウッドも注目する”筆談ギャルママモデル”早乙女由香だ。
早乙女は24歳のろうあ者。現在、日本女子大学の通信科で児童心理学を学ぶ大学生でもある。昨年からは、銀座クラブでホステスとしても週数回働いている。彼女は内縁の夫のDVに遭い、出産を機に別離。現在、ひとりで息子を育てているという。
「実は、ハリウッドの大物監督・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥも彼女にゾッコンで、映画『バベル』中で菊地凛子が演じたろうあ者役をやってもらおうと、直接出演交渉があったくらいなんです。しかし、彼女は当時まだ高校生で激しい濡れ場シーンがあったため、出演を辞退したそうです。ただ、ゴンザレス監督はいまだ由佳のハリウッド映画デビューを諦めておらず、彼女をいつか自分の映画に出演させたいと本気で考えていると聞いていますよ」(映画関係者)
早乙女の元には、ハリウッドだけでなく、日本の芸能界も大注目している。
「『エッジ・スタイル』の渡辺編集長は、ベストセラーの仕掛人で知られていますからね。すでに彼女が幼少期にイジメに遭ったり、家族が崩壊しそうになった話、そして内縁の夫からDVに遭った話などを聞いていて書籍化を進めているそうです。すでに大手映画会社からは映画化の話も舞い込んでおり、ハリウッドでのリメイク話まで進行中と噂されてます」(同)
出版不況の最中に船出する「エッジ・スタイル」とともに、2人の今後にも注目である。
EDGE STYLE (エッジ スタイル) 2010年 07月号
表紙はくぅさんです。
【関連記事】
バター犬がアソコをレロレロ 「Men’s egg」おバカ過ぎる記事掲載で編集長が謝罪
業界大注目! 「リストラなう」日記が完全暴露する総合出版社・光文社の内情
「明確な違法行為」人気ラノベ作者がMF編集部に激怒!! 編集部への不信感を暴露
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事